福岡県】福岡県指定文化財 旧吉原家住宅
【展示内容】
大川市大字小保にある旧吉原家住宅は、大規模で細部の意匠に優れ、建築年代も確実なものとして九州でも特に重要な民家です。旧吉原家住宅は、柳河藩小保町の別当職を代々務め、後には蒲池組の大庄屋となった吉原家の居宅です。
吉原家は当家所蔵『家筋取調書』によれば、「久安年間(1145〜1150)に山城国(京都)八幡藩より下ってきた畑野弾正家久の末裔」といわれています。伊能忠敬の『測量日記』には文化九年(1812)十月に二度にわたって小保町別当吉原正右衛門家に止宿したことが記録されています。
母屋の建立は式台上の蟇股実肘木上面に文政八年(1825)の墨書が残っており、当主吉原三郎左衛門三運により建築されたと考えられ、巡見使の宿泊や藩の公用に利用されています。
天保年間(1830〜1844)に、北角座敷の納戸回りを改造し、その北側に居住用の髪結所・湯殿・雪隠を新設しています。式台南東隅柱の框仕口に天保十二年(1841)の墨書銘があり、高根継ぎして式台柱の補修を行っていることがわかります。
【開館時間】
9:00〜17:00(入館は16:00まで)
【休館日】
毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
【入館料】
無料
【住所】
〒831
福岡県大川市大字小保136-17
【電話】
0944-86-8333
【アンケート回答】
車椅子専用のトイレがありますか? ある
視覚障害者が展示品に触れることはできますか? 一部できる
職員の方に手話のできるかたがいらっしゃいますか? いない
盲導犬・聴導犬等の介護動物の入場はできますか? できる
展示品のカメラ撮影は許可していますか? 許可
乳幼児連れの入館を許可していますか? 許可
(帰りのタクシーを呼ぶために)公衆電話がありますか? ある
【その他】
部屋数13、たたみ106畳の大規模の住宅、細部にわたって意匠に優れ、建築年代も確実なものとして九州でも特に重要な民家
Last modified 11/11/1997 by Toshio Fujita