お名前: そんし
従軍慰安婦問題などと言葉のすり替えをしているから本質が見えなくなるのです。
韓国が日本に認めさせようとしているのは「従軍慰安婦問題」ではなく、「韓国人性奴隷問題」です。
そんなものの存在を認めた政治家は過去にも現代にもいませんし、証明するに足るどころか、疑いを払拭できない程度の資料でさえ存在していません。あるのは捏造されたことが明確に証明されているでたらめな作り話だけです。
ホロコーストと同一視させようと企む国の政治家の思惑に翻弄されないことです。
日本に対しては従軍慰安婦問題と日本式の呼び方に変えてそれを認めるよう求める韓国の誘導にのせられて、そんなものを認めれば、日本は韓国人を性奴隷にした事実を認めて謝罪したと世界中に発信されてしまうのです。
従軍慰安婦問題と性奴隷問題は異なるなどと、あとから日本が主張したところで、そんなもの何の意味も持ちません。区別する国など世界中どこにもないのです。イスラム国が女性を性奴隷にしている話や、ボコ・ハラムがナイジェリアの女子生徒を拉致して売り飛ばしている事件などと全く同一視されるのです。
そういう歴史の歪曲は認めるべきじゃありません。ドイツがナチスの悪行の数々を認め、敗戦国の反省をしたのとは全く次元の違う話です。いかにドイツとはいえ、事実で無いものまですべてがホロコーストとひとくくりにされているわけではありません。
そんし
[2015年03月05日01時29分]
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お名前: 広嗣
従軍慰安婦の問題にせよ南京虐殺事件にせよ、些末な問題が中心になるという本末転倒の状態に陥っていると思います。
従軍慰安婦がいたのは事実であり、軍が関わったのも事実です。何故なら実際に戦争に言った人々が、敗戦後に戻ってきてから自身の体験を語っていますし、今のように世間の注目を集めるようになる前のことでしょうが、中曽根康弘が自身の経験として軍の関与を認めています。
朝日新聞の問題は、従軍慰安婦募集の際の強制性の問題です。強制されたものではなかったから従軍慰安婦問題は存在しないという論を展開する人がいれば、それは論理の飛躍です。
「左翼」・「右翼」の基準は、人それぞれの価値観の問題なので、ここでは敢えて朝日新聞がどちらかは問いません。しかし朝日叩きに嬉々となって邁進する一部「報道機関」も、マスコミとしての責任を果たしているとは思えません。
あったこととなかったことを明確に分けて議論しないことは、近隣諸国との問題以前に将来への禍根を残すことになるでしょう。
[2014年12月30日08時59分]
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お名前: カーター
数年前にNHK のテレビ番組で、朝日新聞は戦前に発行部数
の減少傾向にあった状況を打開するために軍国主義的な内容
の記事を多く載せるようにして発行部数を回復していったと
の内容が放映されました。朝日が中心となったマスコミが戦
争を煽ったと言うことです。
しかし戦後になりアメリカのGHQ の占領政策により、日本
が正しかったとか言う内容の記事はすべて発禁となりました
から、新聞や雑誌の記者は食うために、反日的な内容しか題
材がなくなったのです。そうした状況で従軍慰安婦などの様
々嘘が出回るようになり、連合国戦勝史観が教科書にも載る
ようになったのです。民主主義のファシズムへの勝利と言う
単純なもので、そこには日米戦争の背景にあった人種差別と
言うものはありません。
戦後はGHQ により共産主義者が野放しとされたことにより
論壇は社会主義一色となり、朝日新聞を読み左翼的な思考や
行動がかっこいいとされましたので、朝日新聞は戦後の方針
を変えずに現在まで来ました。しかし、現在本屋に行っても
左翼的な本はほとんど置いてありません。
権力を握った方ばかり見ている新聞の末路ですね。真実を
報道すると言う意識はなく、特定の価値観があってそれを軸
にして記事を買いて来たためでしょう。
[2014年12月29日14時52分]
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お名前: そんし
この話題になると、重い気分になります。歴史SIGで知り合った親韓の友人もいますからね。
今日は、朝日新聞の慰安婦記事問題をテレビ朝日「報道ステーション」が批判というニュースが踊っていますが、ひさびさに「報道ステーション」を観た感想では、「えっ、どうしてあれが批判なの。むしろ極端な擁護姿勢に見えたけれど」なのですが、わたしが間違ったとらえ方をしているのでしょうか。
だって番組の結論としては、誤報はあったけれど、慰安婦問題があったことは純然たる事実、ということだったでしょう?
私の認識じゃ、「基礎になった資料がねつ造なら、その上でどんなに話を膨らませようと、すべてねつ造」です。
だってそんな騒ぎの中で、ぽこっとでてきた元慰安婦の新証言なんて、一から十まで全て信じられるはずがない。ねつ造の上に発生したものは、全てねつ造が枝分かれしたものにすぎません。
それなのに純然たる事実と言い切ってしまう古館氏の朝日新聞にすりよったかのような報道には、反吐が出ます。
民間では強制的なものがあったかもしれない、なんて、それも事実確認が出来ていないにもかかわらず、元慰安婦がそういっているから、というだけの理由で、中途半端な態度を世界に示しているから、事実としての世界観で世界中が固定してしまうのです。
日本政府は、「従軍慰安婦問題は嘘つきな個人のねつ造話にすぎなかったことが判明した」と、明確に世界に発信すべきでしょう。枝葉の話を付け足す必要はありません。
日本政府の発言は信用するに足るという認識の世界観も、ちゃんと世界中の国にあるのですから、恐れることはありません。「従軍慰安婦問題はねつ造だった」という認識が世界観で固定すれば、いずれ隣国も矛先を納めざるを得ないときが来ます。そのときには、そんな話は最初から無かったかのごとく、仲良くすればいいのです。
そんし
[2014年09月12日14時54分]
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