つい最近、「易」(朝日新書−中国古典選)という本を買いました。 易経のことであります。 平たく言えば占いの書ではあるんだけど、占いといっても色々ありまして、こちらは易者さんのほうですね。それも、手相とか人相とかではなく、筮竹(ぜいちく)と算木を使って占うものです。 「易」は、周の時代にできたもので「周易」とも呼ばれています。 別に易者さんになるつもりではなく、この書が持っている哲学に興味がありまして。変化の法則とやらで、変革の時代にはぴったりのものではないかという勝手な思い込みなんですけどね。まあ、慣れれば占いもやるかもしれないけど・・・。 中国四千年の歴史からくる知恵というのが、どの程度のものなのか・・・。 ちなみに、易経は英語で Book of Changes と訳されているようでして、単なる占いの書ではないことがうかがえます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%93%E7%B5%8C http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97 [2006年09月30日23時40分]