記事タイトル:専制君主も止む無く軟化?

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お名前: 江戸通   
 イラクは、核武装或いは、生化学兵器を大量に隠匿
している、直に、廃棄しなければ、地上兵力の投入も
辞さないというのが、アメリカの主張です。
 具体的な事例は、情報源の保護ができないので公開
できないとしています。
 イラク政府は、嘘と反対派の弾圧を通じて事実を
隠していると続けるのが英国のブレア首相です。
 米軍にも、先に指摘したように、海兵隊のように、
コードレッドを想定し、先制奇襲攻撃を可能な状態
で展開する部隊もあれば、陸軍のように、コード
グリーンのまま、「オペレシヨンエンデューリング
フリーダム」の延長としてアフガンでの戦闘を重視
する部隊もあります。現段階では、日本政府は、
対テロ作戦であるアフガン戦役しか認めていないので
イラク参戦には、国連等の機関での議論が必要です。
 次に、先週から核兵器を含めた開発を始めたと
主張する北朝鮮は、核武装を始めた段階で、ほぼ自動的
に、核戦争に反対する日本の敵にするしかないでしょうね。
 この時間のギャップは大きいとおもいます。

[2003年1月16日 21時4分48秒]

お名前: 広嗣   
 このところブッシュ君も振り上げた拳を少し下ろしてきているようですね。

 一番協力的なブレア君でさえ、戦争は国連決議を経てからと言うし、恐らくブッ
シュ君はプロテスタントなのだろうけど、ローマ法王に「戦争は最後の手段」と
言われては、戦争への道を突き進むのは、難しいと判断したのでしょう。しかし、
衣の下から鎧が見えていることに変わりはなく、戦争病患者のブッシュ君は、火
のないところに煙を見付けてでも、イラク攻撃に踏み切ることに変わりはないで
しょう。違いは戦争を始める時期だけです。

 問題はアメリカ合衆国日本州の行動です。本国政府に全面的に協力し、その結
果、アル・カイダの攻撃対象とされるでしょう。その時、目先の問題しか考えら
れない自称政治家諸君は、周章狼狽し、「テロ対策」だの「自衛隊の増強」だの
と大騒ぎし、一層イスラーム世界の反感を買うことにこれ努めることでしょう。


                                  広嗣

[2003年1月14日 23時53分29秒]

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