記事タイトル:加害者のための国家?

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お名前: 江戸通(しばい改め)   
 ■船問題とこのカレー事件の関連で言えば、カレー事件
の方が、重要な問題ですね。迅速な裁判は、被害者加害者
双方の利益のはずです。軽い問題でも裁判が長引けば、人権
問題に発展しかねませんね。
 江戸時代の判例では、最近の古文書ブームから推理すれば、
即決で林被告は死刑を免れないのは確かでしょう。
なんでも、林被告は漁村出身だということなので、管轄は、
和歌山藩か勘定奉行の管掌となりまようね。まちがっても、
関八州取り締まり出役や火盗改めではないのはたしかです。
 船手組みも奉行を抱えているのでしょうが、裁判機関を
持っていません。なにが天下か公かという主張なのでしょう。

[2002年12月12日 22時56分18秒]

お名前: ルイ17世   
 え〜すでに報道されてますけど・・・
 「和歌山カレー毒物事件」に関しまして、和歌山地裁において判決
が出ました。
 ここで、有罪・無罪云々に関しましては省きますけど、今更ながら
判決までの長さです。
 確かに、重大事件ですから慎重な審理等は必要かもしれません。
でも、確か事件が起きてから判決まで5年ちかくというのは「?」ですね。
 しかも、これから控訴・上告までいったら、同じくらい年数が経つと
しますと10年?以上になるかもしれず、これでは被害者の方々の
気持ちなど無視しているのではと思いたくなります。
 そういえば、オウム事件の麻原裁判も未だにやってますね。

 いやはや・・・この国は犯罪で死んだ人間よりも、加害者を長く生か
すためにある国の様です。

[2002年12月11日 22時35分21秒]

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