記事タイトル:日本の神話

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お名前: 持国天
 現在、日曜朝のヒーロー時間帯にやっている、
「アバレンジャー」の黄色いヒーロを買ってしまいました。
白いキラーオウは、始祖鳥の事かななどと思いますね。
恐竜は始祖鳥に襲われて滅びたんだろうな。
 だいぶ前に買ったマスコットで、持国天をデスクトップの上
に置いています。
 ドリタラーシュトラというインドラの手下だった下級神が、仏教
の守護を受け持つ「四天王」に出世したのだそうです。
 正しくは、北東に多聞天(ヴァイ)南東に持国天(ドゥリ)と祀る
とカードには書いてあります。
 今回は、真言ではなく祝詞ふうに言ってみましょう。
 早く且つう、蒼被りあいだぬきんずべし。てえれば、きらかたい
 きらうせまく、たがいなきそうろへ。


  えどつう[2003年10月25日08時20分]
お名前: 広嗣
 ゼウスと本地垂迹説の話は興味深い話ですが、イエス=キリストというのは日本では既に「本地垂迹説的に」(?)受け入れられているのではないかと思います。日本の何の神ということではないのですが、仏教の寺でもクリスマス会を開くという一神教の世界から見ると目を丸くしそうなことがあることを考えると、そう考えた方が良い気がします。

 でも、異教の神や風習に鷹揚ではあっても、多神教だからそういう受け入れができるとは考えていません。なぜなら、例えばユダヤ教やイスラーム教の祭りが日本では信者以外ではまず行われていません。それぞれの布教方針の違いがあるにしてもです。


                                  広嗣

[2003年06月15日01時34分]
お名前: ヘイ
してみると、残るは降三世(こうさんぜと読むのか、こうさんせいと読むのか)か、あるいは軍茶利(ぐんだり)になるのかな? 最後が不動明王になるのか? 全部合わせて五大明王像といいまして、嵯峨野にある大覚寺に保存されています。神様というよりは、釈尊を守る親衛隊みたいなものでしょうね。
[2003年06月14日12時09分]
お名前: 五大明王
 次の神さまは、「金剛夜叉明王」でした。中に入っているカード
には、ヴァジュラヤクシャで雷撃を武器と仮したヴァジュラを持って
いますね。五鈷杵(ごこしょ)も持っているようです。
 まるで、広嗣さんが怒って怒鳴っているようですね。(えっ。)
 本地垂迹説では、なんていう神様なんだろうとふと考えてしまいました。
 古事記には、雷撃を使う神様はあまり出てこなかったな。垂迹説なら、
ゼウス様とか言ってギリシア神話も連れてくるかも。
 平安時代には、護摩(ゴマ)を焚く調伏が行われた時には、真中におき、
モー娘で言えば、センターにおいてスモークとライトですね。一心不乱に
  @怨敵退散@破破健護  モクモク
 なんてやっていたんでしょうな。本地垂迹説も調べちゃいましょうか?
  江戸通  [2003年06月14日09時46分]
お名前: 広嗣
>広嗣さんも怒ると怖いんでしょうね。
 試しに怒らせて見ます?(\(^^\) (/^^)/)

 冗談はさておき、記紀に載っている神話は、「神の時代」と言いながら登場する神々は非常に人間臭い神々です。例えば、イザナギノミコトが死んだイザナミノミコトを追って黄泉の国に行ったときの話です。姿を見せることを拒むイザナミノミコトに「驚かないから」と姿を見せてくれるようにイザナギノミコトは懇願します。ところが、いざその姿を見た途端イザナギノミコトは悲鳴をあげてしまいます。イザナミノミコトが怒ったの怒らないのって、イザナギノミコトは身に着けていた装身具を投げ捨て「妖怪」の気を反らしながら命辛々(死者の国から命辛々と言うのも妙なものですが(^_^;))逃げ延びます。

 記紀の「神代」は、記紀を作る際に作り上げた話ではなく、古くからあった話を載せたものでしょう。勿論、この「神々」が8世紀の天皇の祖先であると断定する気はありません。

 記紀の神話は、既に誰かが言っていることだと思いますが、嘗てあった文明が途絶えた後その記憶だけが残り、神話化したものなのでしょう。


                                  広嗣

[2003年06月02日00時51分]
お名前: 江戸通
 SE(セブンイレブン)で、日本の神話シリーズを
ちょっと開墾(買い込む)できました。
 ええーと、大威徳明王っていう神様が、入ってました。
 牛に乗った沢山の手がでているヤーマンシタカという
冥界の審判者なんだそうです。駄洒落じゃないいんですよ。
 チョコは、案外いけましたね。。。(隠れキャラとかあるのかな)
 一字真言は、キリークでした。

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 奈良公園の近くに、なんでも藤原広嗣の怨霊に祟られ、五体が
砕けた僧の頭があった場所に作られた塔が修復され、東半分は、見学
できるようになったということです。
 広嗣さんも怒ると怖いんでしょうね。舌を噛みそうになりますが
駄洒落ではないんです↑。本当なんです。
 
 江戸通
[2003年05月21日23時51分]
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