記事タイトル:土産話】ニュージーランドあれこれ  その2

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お名前: 広嗣   
 オックスフォード大学クライストチャーチ校は1525年にカーディナル=ウォ
ルスィーが創った学校だそうです。ウォルスィーはその後失脚しますが、1546
年にヘンリー8世の手によって再建され、現在に至っています。元々ここには学
校名の由来であり学校の礼拝堂でもある大聖堂が12世紀から建っていました。

 で、このオックスフォードは大雑把な距離で言うと、ロンドンのほぼ西北西80
キロの位置にあります。


                                  広嗣

[2002年10月27日 2時59分2秒]

お名前: 甘 興覇   
 ドモドモです、甘 興覇です。

 んっと、私の記憶によりますると、N・Zが流刑地とされていたということは
ありません。ヨーロッパ人が入ってきたのはおもに南洋漁業、鯨やアザラシを
捕る漁業基地としてのようです。
 ほんでこの”クライストチャーチ”の名前の由来ですが、この町を開いた
カンタベリー協会の指導者の多くがオックスフォード大学クライストチャーチ
校の卒業者だったからだそうです。

 っとまぁそうゆうことで‥‥
                         以上、甘 興覇でした。

 P.S.四角五角さんへ。うん、ほんとこの町は二人でのんびり歩くには最適
  ですよ(^_^) ハネムーンにはおすすめの町です(^-^) ちなみに私たち
  腕組んでは歩いていませんので(^_-)☆ 悪しからずです。

[2002年10月27日 1時2分54秒]

お名前: 四角五角   
 いやーなんか良い雰囲気ですね〜。木々と川と家屋がマッチングした風景と言うのは憧れま
すね。
 BUTこの話を読んでいてほんの少しだけ(ほんの少しだけヨ!)「ムッ」と来たのは私
だけ?甘興覇さんは淡々とかかれてますが私には見えるんですよね〜。甘興覇さんと嫁さんが
仲良く腕なんて組みながら談笑して散歩する姿が。あああ、幸せな光景だなー。良いなー。

 僻み根性丸出しの
             四角五角でした。

[2002年10月22日 23時33分41秒]

お名前: 広嗣   
 町の象徴が大聖堂とは、正に「クライストチャーチ(キリスト教会)」ですね。

 ところで、隣の豪州は流刑地だったようですが、ニュージーランドはどうだっ
たのでしょう。


                                  広嗣

[2002年10月22日 1時21分32秒]

お名前: 甘 興覇   
ドモでございますです、甘 興覇です。

 さてさて、私たちが初めてN・Zの土を踏んだ町はクライストチャーチで
した。クライストチャーチはイギリス以外で最もイギリスらしい町といわ
れています。
町に緑が多く、ひとつひとつの家にも必ず手入れに行き届いた庭があり、
会社の庭にも花や緑があふれています。”Garden City”この町はこうも
呼ばれています。
重厚なゴシック調の建築物が多く、また町の中心を流れるエイボン川は
湧き水で出来ておりとてもきれいで、”パンティング”という船遊びのゴン
ドラが行き交っています。そして、町の中心街には巡回運転をする”トラム”
という路面電車が通っております。
はい、のんびり散歩するもよし、ガタゴト”トラム”でレトロの雰囲気を
楽しむもよし、”パンティング”でゆっくり川面をからの景色を楽しむもよし、
はい、ほんといい町です。

 そしてこの町の象徴ともいえる建物が「クライストチャーチ大聖堂」です。
そのゴシック様式の教会は礼拝所と鐘楼から出来ています。イングランド
からの最初の移民が訪れた頃から建築が始まったこの教会は建築に23年の
歳月を費やしており、121年の年月を経た今その重厚さはクライスト
チャーチ市のなかでも他を圧しています。
またこの教会のもうひとつの特徴は、教会自体がN・Z特産の材料を用いて
作られていることと、壁にもうけられているステンドグラスの絵の多くにも
N・Zの様々な鳥や花・草木が描かれていることです。
鐘楼は66mの高さを持ち、観光客でも133段の狭くて急な階段を登れば、
36mの展望所まで登ることが出来ます。っで、私たちも登ったのですが、
この階段にはひとつひとつ番号がきちんと打たれており、さらには一人ずつ
聖者の名前も刻まれています。最初は人一人が通るのがやっとのらせん階段で、
最後の数十段がそれより少し広い普通の階段でした。
展望所からの眺めは、この教会が町の中心にあることもあり、遠くまでの
眺望はききませんでしたが、目の前の大聖堂広場を中心に広がるこの町の姿は
よくわかりました。
またこの大聖堂、夜がライトアップされてなかなかロマンチックなのです。
夜の8時前にこの広場にやってきたのですが、夕礼拝もすでに終わった時間
というのに鐘楼から鐘の音が響きわたりっており、光のなかに浮かび上がる
大聖堂のすがたと相まって、うん、とってもよかったです。

さて、クライストチャーチは散歩し飽きないそういう場所が町中にたくさん
ありますが、郊外にも見どころがあります。その一つが「モナ・ヴェイル」
です。
ここは現在は市が管理する公園で、園内には多くの温室やバラ園、そして
ここにあるエリザベス調のレストランは1900年頃に建てられたといわれて
います。庭園も手入れが行き届いており、またエイボン川がここにも流れて
いることから、パンティングも楽しむことが出来ます。
っで実はこの公園、初めはある一人の富豪の方の持ち物だったのです。
しかし、その富豪の方には娘がひとりしかおらず、彼女が子供を持たなかった
ことから、市の管理下におかれるようになり、この大邸宅が公園として市民の
憩いの場となったのです。
そそ、ひとつ付け加えておきますと、この「モナ・ヴェイル」内には踏切
があります。それと、この公園の正門にある朱色の屋根が美しい二階建ての家
は、その昔門番の方のお家だったそうです。

っということで、はい、次回はクライストチャーチ郊外で出会った動物たち
のことについて書きたいと思いますです。
                         以上、甘 興覇でした。

[2002年10月21日 0時16分43秒]

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