記事タイトル:なぜ、冷戦時代に「核戦争」が起きなかったのだろうか。

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お名前: 無し
念のため言っておくが、コレを使っても、単位は取れないぞ。

単位を取るならこう書かなきゃ。
・核兵器は地球を汚すイケナイ兵器です
・平和バンザイ
・軍備開発競争は経済を弱らせます
・冷戦はただの米ソの意地の張り合いであって、国家が突っ走っただけです
・核兵器は撤廃するべきです

単位を取りたくないなら
・国家とは国民の生存を保障するものである
・国家は、他国を制圧しなきゃならない時には、そうする
・核開発のやり方が間違っていた。アイク式がベスト
・核兵器は未来永劫なくならない
・核といっても、ただの威力のでかい爆弾に過ぎない
とすればいいだろう
[2003年07月22日04時56分]
お名前: 無し
適当だが良いか?

核弾頭開発は、そのまま、いつ開発したかとか。
大量報復ってのは例えばソ連がICBMぶっ放したら、米国は核をモスクワに落としてやるって意味。政府機能をぶっ潰してやるってことだ。
運搬手段は、米国が「10-10-Bomer」による空軍戦略、ソ連はICBMによる弾道弾。
後に、原潜も加わるが。
相互確証破壊は、米ソお互い「核を撃ったら両方政治機能が停止する」と悟ること。
政治機能の停止は、他国からの侵略占領行為と同義だ。

恐怖の均衡は、相互確証破壊戦略の別名。
ただ、核兵器の話だから「恐怖」と付けてるだけ。

核抑止体制は、アイク・ダレスの「大量報復」から「先制攻撃戦略」に切り替わったため
核開発競争となり、ひどく不安定になった。
ニクソン-キッシンジャー政権下、米国は、戦略を「カウンターバリュー(都市部狙い)」から「カウンターフォース(敵ミサイルサイロ狙い)」に切り替えた。
米国は、より多く、敵よりも多くの弾頭を抱えて先制攻撃をすればソ連を制圧できると読んだ。つまり、先に敵のミサイルサイロを叩いて、尚且つ自分に核ミサイルが残っていれば、米国は、ソ連に屈服を強いることが出来るだろう、ってこと。
ソ連は対抗手段として、より一層ミサイルを開発しなきゃならなくなったし、ソ連が勝つ手段は、米国より先に、米国のミサイルサイロを潰すことになってしまった。
ンで、どんどん弾頭が増えていったのさ。

お互いいい加減疲れて、START(核戦力総数の規制だ)を結んだ、ってこったな。

軍産複合体、ってのは、誰かのでっち上げであり、なんら意味のある言葉と解釈できない。多分こういったほうがピンと来るんじゃないだろうか。
スピンオフ、民間製造ライン委託、ボーイングとかに航空機を作らせる。
政府開発の新技術を、民間に提供、核弾頭から航空機まで全部民間に作らせたってだけだ。
[2003年07月22日04時51分]
お名前: kimu
どうも初めましてkimuといいます。

いま、学校から課題があって「米ソによる核開発競争と恐怖の均衝」について調べています。
この「恐怖の均衝」とは何なのでしょうか?
また下記のキーワードなんかも説明して頂けると嬉しいです。
核弾頭開発と大量報復戦略
核運搬手段開発と相互確証破壊戦略
恐怖の均衝
核抑止体制と核不戦体制
軍産複合体制

もしよろしければ教えてください。
よろしくおねがいします!!

[2003年07月22日02時22分]
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