お名前: 四角五角
はやぶさ三部作のラスト「おかえり、はやぶさ」を観てきました。
物語は…。探査機「のぞみ」「はやぶさ」を通した科学者と技術者父と子の物語。
特筆することは3Dも同時に作られています。私が観たのは2Dですが、はやぶさの見せ方が実に3Dを意識しているのがよく分かります。
他には…。丁寧に作られていますが、どうにも書きようがないですね(^^;)つまらなくはないのですが、さすがに3度目のネタとなると食傷気味というか…。
出演俳優は3作中一番地味です。でも、メインを三浦友和と藤原竜也に絞っているので2作目ほどに物語がぶれていない感じがします。ただ、宇宙開発事業で失敗したからといってあそこまで落ち込むのか?という疑問はあります。
全3作ではっきりしたモデルのいる人を演じた2役川口淳一郎&的川泰宣を演じた役者さんはこんな感じです。
佐野史郎、渡辺謙が演じた川口淳一郎を今回は大杉漣が、西田敏行藤竜也が演じた的川泰宣を今回は中村梅雀が演じてました。
キャストの面で言えば最初のが一番良かったですね。
野暮を承知で書くと、JAXA職員の子供が出てくるのですが物語の時間は進んでいるのに子供が成長していないというのが…。これは私の錯覚かな?
評価
★×1>お暇なら・・・
[2012年03月28日18時30分]
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お名前: 四角五角
アカデミー主演女優賞を獲得した作品「マーガレット・サッチャー」を観てきました。
物語は、彼女が政治を志した時から政治を引退し家族で住み慣れた家を引き払うまでの間を彼女が回想していく感じで進んでいきます。
この作品は彼女の政治的業績を讃えるというよりは、怠惰で緩慢になった男社会であった政治の世界を戦い抜いた女性という感じでしたね。しかも、その姿は強さと孤独を現していました。
現実に彼女は認知症らしく、作品では認知症の作用として亡くなった夫を幻想という形で登場させ、幻想である夫との会話で彼女の抱えていた心の葛藤を出していました。
この作品で重要な役が10歳年上の夫デニス・サッチャー。若い頃の姿は颯爽とした切れ者という感じでしたが、結婚後の彼の容姿や言動は洒脱で陽気な男でした。しかし、実際の彼は知的で妻であるマーガレットとに様々な助言を与えていたそうです。
作中で彼女は夫に「幸せだった?」と聞くシーンがあります。そして、ラストに幻想世界の夫が外出着を着て部屋を出て行くシーンでサッチャーが「行かないで」と懇願するシーンがあります。なんだか、この作品は「鉄の女サッチャー」ではなく、「孤高の人サッチャー」という感じで。孤高という表現も違う。ともかく、悲しかったですね。
主演のメリル・ストリープはこの役で3度目のアカデミー主演女優賞を獲得しました。
そして、その評価は偉そうですが妥当ですね。実に素晴らしい演技でした。強い女性と、悲しい女性の二面性が本当に良かった!
政治家としての彼女の業績は分かりませんが、彼女の様にはっきりとした価値観や世界を持ち、国家の威信を守った政治家が日本にも欲しいものです。
評価
☆×3>感動!
[2012年03月26日19時50分]
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お名前: 四角五角
今年の大河ドラマ主演俳優松山ケンイチが主演の「僕達急行 A列車で行こう」を観てきました。
内容は、鉄道オタクのエリートサラリーマンと鉄工所の跡取り息子を中心に進む色恋を含んだコメディーです。釣りバカ日誌の鉄道オタク版というイメージですかね。
まったく、無難に楽しめるコメディー作品です。主人公が鉄道オタクという設定で所々マニアックな話も出てきますが、そんなことは全く気にせずに楽しめます。車窓や電車のある風景が実に綺麗で、おもわず青春18切符でのんびり鉄道の旅に出たくなります。
また、作中もう一人の主人公が蒲田の住人なので京浜急行が頻繁出でてきます。おまけに彼の携帯電話の着メロが京急の快速電車の発車時のモーター音!分かる人には分かるネタが多分満載なんでしょうね。
出演は松山ケンイチに瑛太。人気若手俳優が2枚看板です。ただ、オタクを演じるという点では松山ケンイチは演技力不足を感じます。HOゲージを見る目が他の俳優の様に楽しそうではない!そして、この役はゆるいキャラなんですがどうもそのゆるさを感じさせないです。そういう風に演じているのは分かるのですが、良い意味でスチャラカな感じが出てこない。
他は主役の勤める大企業の社長に松坂慶子。その重役に西岡徳馬。町工場の社長が笹野高史と脇がしっかりしてます。
いずれこの作品はシリーズ化されるでしょう。ちょっと、楽しみな映画ですね。
次回は近畿鉄道が出てくれると嬉しいです。
評価
☆×1>料金分の価値はあり
[2012年03月26日19時46分]
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