テーマ:映画】太平洋の奇跡

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お名前: 四角五角
 竹野内豊主演「太平洋の奇蹟」を観てきました。

 舞台は2次大戦末期のサイパン島。日本軍最後の総攻撃後も生き残り山岳でゲリラ戦を行った大場栄大尉とその部下達の一年半に及ぶ戦いを描いた作品です。

 序盤は米軍の一方的な攻撃に打ち倒されていく日本兵の姿に涙しましたが、その後ゲリラ戦を展開する中で赤ん坊を助け、発見した米軍がその赤ん坊を保護する。終戦を迎えて何とかゲリラ戦を終わらせ投降を望む日本通の米軍大尉。どんな状況にあっても何も知らずに無邪気に遊んでいる子供の姿。収容所にあってゲリラ戦を続ける同胞に投降を呼びかけようとする日本人。仲間達を殺した米軍を許さず、投降を潔しとせずに一人山に籠もってゲリラ戦を続けようとする日本兵。
 色んな人間の色んな生き方、思いが画面を超えて伝わってきます。

 難点を言えばサイパン島米軍からFOXと呼ばれる程の人なんですが、そうした活躍シーンが少なかった感じがします。実際、個人の力量と言うよりは困難な状況に追い込まれた必死の結果が「FOX」だったんだろうなと思います。
 もう一つの難点が大場と対照的な兵士として登場するスキンヘッドの兵隊ヤクザ役の唐沢寿明。彼の演じ方は問題ないのですが、問題なのはスキンヘッド。大場と出会ってゲリラ戦を展開して死ぬまで1年以上あったと思うのですがこのスキンヘッドに毛が生えてこない!!そりゃ〜、毎日手入れをしているのでしょうが水も不自由なサイパン島で、カミソリもおそらく無いような状況であそこまで綺麗に手入れ出来るものなんでしょうかね?ここはむしろ、徐々に髭や髪の毛を生やした方が劇中の時間経過も表すことが出来て良かったのではないかと思います。
 それに、投降に反対して山に籠もった兵士を演じた山田孝之。髭を生やしたりしているんですが、やつれないんです。なんか、健康的にホッペもふっくらしていたような…。

 でも、総じてこの作品は面白かったと思います。2時間の中で飽きることもなく画面を見つめることが出来ました。
 戦争物で子供の出ているシーンは涙腺が緩みます。そして、改めて感じたのは「子供は未来の宝」ということですね。親世代の恨み辛みと言ったものを子供の心に残してはいけませんね〜。

 評価
☆×2>余韻に浸れます
[2011年02月15日13時16分]
お名前: マック
四角さんへ、毎度お世話になっております。

>  私も観ましたよ!!

いや、わたしは見ておりません。
ぜひ感想を聞きたかったので。

[2011年02月14日02時09分]
お名前: 四角五角
 あう、先を越されてしまった!!

 私も観ましたよ!!

 最近では珍しい2時間映画。でも、時間の長さを感じさせない良作です。

 戦後生まれだけの人で作られた戦争映画。どこまで事実に即した作品かは分かりませんが私は声高く「戦争反対!!」と訴えているより説得力がある内容だったと思います。

 嘘みたいな本当の話で、大場栄指揮下にあった兵員数は47名。赤穂浪士の四十七士と同じ人数というのはなんとも奇妙な偶然ですね。

     四角五角
[2011年02月13日22時46分]
お名前: マック
今は便利になったものだよね。

http://www.youtube.com/watch?v=sELLlv0WKmg



[2011年02月11日06時04分]
お名前: マック
映画】太平洋の奇跡が、さかんにTV宣伝されてますね。
ぜひ四角さんに見てもらいたいものです。

サイパン島守備隊、
第18連隊衛生隊長歩兵大尉大庭栄は、500名を指揮し
洞窟に立てこもり、ゲリラ戦をすること380日。

終戦の翌日、大庭は、生存者72名とともに、大手をふって
米軍司令部に現れた。

同じく第18連隊下士官伊藤松吉は、部下20名とともに
マッピ岬断崖の松林の上に、海鷲のごとく巣くって動かず。
米軍の足では近よれず、小銃も狙いようがなく、火炎放射器
で焼けるところは焼いて、米軍もついに諦めた。

この伊藤松吉らも終戦で、木から降りてきた。
こちらは映画化??は、しにくい??

歩兵大尉大庭栄について、アメリカで書籍化されて有名なのかな。
リーダーシップの見本で、
昔の日本軍は強かった




[2011年02月11日05時58分]
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