テーマ:映画】「相棒2」「人生万歳」

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お名前: 四角五角
 ウッディー・アレン監督作品「人生万歳」を観てきました。

 物語は、ノーベル物理学賞を取り損ねて全てに悲観的になった初老の男性ボリスがひょんな事から19歳の世間知らずの南部出身の女性と同棲することになる。すったもんだで、二人は結婚するのだが女性の母親が来て、娘を離婚させて別の若い男説け婚させようと画策する一方で新し人生を歩み出し。さらに、今度は父親まで出てきて事態は混沌と化す中、嫁さんは若い男に惹かれていく。
 果たしてボリスの運命は?

 出だしから主人公ボリスがカフェで友人達と一方的な講義をしながらもスクリーンのこちら側を意識した話をする演出に面白さを感じました。
 まあ、物語自体はありきたりです。偏屈な老人が世代の違う同居人と暮らす内に周囲の人達と仲良くなり、中盤以降で良好な環境が壊されそうになりますが最後はハッピーエンドという流れのお話です。

 設定では主人公のボリスはノーベル賞を取り損ねた事で自分を不運な男と認識し、物語もそれに近い扱い。でも、思った。ノーベル賞の候補にあがるほどに優秀な学者で、高級住宅街に居を構え、高学歴で金持ちの嫁さんと子供を持った男。ノーベル賞を取り損ねて悲観的になり自殺未遂を犯し、離婚してニューヨークの下町で暮らすようになるが、偏屈な老人にもかかわらずカフェでは付き合ってくれる友人がおり、少数ながらも大学の友人もいる。若い嫁さんも貰う。
 一体どこら辺が不幸な設定にあるのだろうか?まさに「人生万歳!」である。要は気の持ちよう次第なんでしょう。

 しかし、ラストに「結局、世の中は何でもあり。」で終わる。なんだか「やった者勝ち」的で面白かったけれど、個人的にものすごくダークな気持ちになりました。

 ウッディー・アレン作品を観るはこれで2作目なんですが、前の「マッチポイント」でも最後は「運の良い人間はどこまでも人生を優位に過ごす」でなんだか「運の悪い人間は人生の負け組なのさ」と主張しているかのように思えてしまう。
 う〜ん、ネガティブな受け取り方です(^^;)

 で、作品と関係ところで今作のヒロインを演じたエヴァン・レイチェル・ウッド。ウッディー・アレンが名指して指名した若手女優さんなんだそうです。そして、前作の「マッチポイント」のヒロインを務めたスカーレット・ヨハンソン。どちらも私の好み。もしかしてウッディー・アレンと私の女性の対する好みは似ている?!

 評価
☆×1>料金分の価値はあり
[2011年02月08日13時28分]
お名前: 四角五角
 テレビドラマでも好評の刑事ドラマ「相棒2」を観てきました。

 物語は中国系マフィアを装ったテロリストのアジトを強襲する公安のシーンから始まります。アジトの船ごと自爆した中国系テロリストと公安の刑事。時は流れて7年後。一人の元刑事が警視庁を占拠する。動機は不明。警視庁はメンツをかけてその日の内に強行突入をして容疑者を確保しようとするも、人質となっていた警視庁幹部の反撃のよって容疑者は死亡。事件の動機も何も解明されないまま上層部は適当に解決しようとするが、裏に何かを感じた右京は独自に捜査を始める。そして、この事件の裏には警察組織の陰謀が…。

 ご存知水谷豊主演の人気刑事ドラマの劇場版です。
 予告編で勝手に想像していた物語の展開と違っていて驚きました。てっきり籠城犯とその背後にある組織の戦いかな?と思っていたんですが、内容は警察上層部の、特に公安の陰謀絡みでした。公安が悪役ですけどね。そして、早々に籠城犯の小澤征悦が死んでしまうことに驚きましたね。

 今回は派手なアクションとかは無かったですが、事件の真相に迫っていく右京達特命課の姿は緊張感があって良かったですね。及川光博がけっこう熱血な演技をしていて意外な演技が見られました。

 ネタバレになりますが、今作で一番衝撃的だったのは右京の元上司で味方でもあり裏で色々と暗躍していた小野田公顕が死んでしまう事です。このシリーズで有る意味一番右京の敵となる人物をここで退場させるとは制作側も思い切った展開をしたものです。
 この後、誰が小野田公顕の後釜に入って右京達の後ろ盾かつ最大の敵となる人になるのだろう?今作で登場した警察庁長官の宇津井健が担うのだろうか?

 作品の内容と全く違うところで驚いたのは警視庁幹部で出演した國村隼。パンフで気が付いたのですがなんと水谷豊よりも3歳も年下なんです!!風貌だけでは絶対國村隼の方が年上なんですけどね(^^;)

 評価
 ☆×1>料金分の価値はあり

 
[2011年02月08日13時06分]
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