お名前: そんし
そういえば、わたしの仕事環境から、今年完全に消えることになったものがあります。
PC-VANの世界から誕生した奥村晴彦がアルゴリズムを発表し吉崎栄泰氏が完成させ世界中に普及した圧縮ツール、LHAが、セキュリティ会社の対応の悪さから、利用すべきではない圧縮方法と認定され、Vectorからも去年から排除されました。
わたしもこの圧縮方法にはPC-VAN時代からお世話になっており、私的にも仕事上でもメインとして使っておりましたが、いよいよお別れをする時期が来たようです。
古いファイルを解凍する必要上、解凍専用にツールだけは残しますが、今後は仕事上で圧縮方法として採用することは無くなることでしょう。
最近では、気づくとあんなに嫌っていたzipを自然と使っています。Windowsの標準ですからね、仕事の上では長いものには巻かれないと。
気づけば開発者の奥村晴彦氏は大学教授、吉崎栄泰氏は医師と、本業に専念して、これらの世界からは離れています。ツールとしてはMicco氏のLHMELTの自己解凍機能が便利だったので重宝に使わせていただいていましたが、こちらも脆弱性の問題で同時にお別れすることになりそうです。
LHAが生まれたPC-VANは、ネット社会の草創期を支えたとても大きな存在でしたが、今は一時代の終焉を強く感じますね。
LHAの残した遺産として最もすばらしかったのは、これが完全なフリーウエアだったこと。zipが無償で使えるのも、「解凍」という言葉が今も標準なのも、みんなLHAの遺産なのですが、今は知る人も少ないでしょうね。
そんし
[2011年01月23日22時48分]
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お名前: ヘイ
2011年問題というのがあるようですよ。
といっても、コンピューター関係ではなく、スポーツ関係みたいです。
米国スポーツが一斉にシーズン中止という「2011年問題」(上)
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-217979-01.html
(上)というから、(下)があるのかな。
いやいや、(上)(中)(下)の3段階かも。
記事というよりは、コラムみたいなもんですが・・・。
[2011年01月22日11時51分]
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お名前: ヘイ
あけましておめでとうございます。
2000年問題では、私も少しばかりかかわったことがあります。
上からの指示で、簡単なチェックでしたけどね。
2000年問題は何となくわかるけど、2010年問題はいまいちピンとこないですね。
江戸通さんの言われるアセンブラはマイクロソフトのやつなら、私も使ったことあります。
ただし、プログラム作成用ではなく、アセンブラで書かれたソースプログラムを実行させるためのものでした。
MIDIではないのだろうけど、それに近いものでして、FM音源でPC9801に演奏させるプログラムでした。
今年は何かよいことありますように・・・。パン、パン!
[2011年01月02日18時09分]
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お名前: 江戸通
皆さん、空けましておめでとう。(無っ?)
私は、昭和から平成に懸けての時期に、同じような問題に遭遇しました。
自動検索のような優れものがないので、検索そのものにのるようなシステム
にも多少係わりました。
>そういうパーツはCPUが直接理解できるアセンブリ言語で直接作っていましたから、
>軽快なのは当然で、複雑な開発ツールの現代の物よりはるかに動きが速いのです。
大分昔なので、言語はアセンブラでしたね。
今で言うと、プログラムのコムのようなものを作成し、全ての年を変換するという
対応だったと記憶しています。
いやー、単純作業の繰り返しが多かったのですが、大変でした、以後、歳を使うと
いうのはよすと、ロジックに組み込まれた年は、コメントなどで検索し、もう使わない
と、、、
懐かしいというより、いまでも正直複雑な思いです。あと、のどもとすぎれば、
全てを忘れるですな。
98のころは、店売りしていた「アセンブラ」を趣味にしなきゃいけないかと
感じるほどでした、店員に止められたの思い出します。
江戸通
[2011年01月02日10時10分]
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お名前: 四角五角
>当時は自分が商人ではなく職人でもあるかのように錯覚していたのだと思います。
う〜ん、深いですね…。なんとなく「良いものを作れな絶対に売れる」と信じていた職人さんの言葉と似ていますね。
随分前のマンガで過剰品質という言葉がある事を知りました。あまり丈夫な商品を作ると次の新製品が売れずに自分の首を絞める結果になるというものらしいです。
物作りは難しいです、はい。
四角五角
[2010年12月28日23時52分]
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お名前: そんし
実は私の所で販売した業務ソフトの中に2011年になると一部正常に動作しなくなるソフトがあることが判明しています。お得意様の場合は事前対処しましたが、ほとんどの場合は手つかずのままです。
こういう問題は、他社でもあると思うのですが、これは2000年問題の時に急場しのぎで対処したソフトの中に、まあこんなソフトは10年も使い続けることはないはずだからと、2010年くらいまでならなんとか動き続けることが出来るように、仮の処理をしたソフトがあることが原因です。しかし予想に反してその多くが10年後の今でも現役で使われています。
中にはWindows発売前のMS-DOSの頃のソフトが、いまだにこちらのほうが性能がよいからといって手放さない客が何社もあって、当時は凝りに凝って作ったものですから、今のWindows用の市販業務ソフトでさえなかなか無いような、データを入力する際に、あいまい検索で自動検索して必要な情報を予測してポップアップしてくれる画面が現れたりする驚きの動きをしたり、カーソル移動キーだけで画面上を自由自在に移動できてマウス操作なんかより、よほど軽快でわかりやすかったりするのです。
そういうパーツはCPUが直接理解できるアセンブリ言語で直接作っていましたから、軽快なのは当然で、複雑な開発ツールの現代の物よりはるかに動きが速いのです。
今の自分じゃ絶対に作れないでしょうね。商売を忘れて凝ったため今でも充分使えるソフトで動いているのでしょうが、そんなに長持ちするソフトを作るやつが悪いのはあきらかです。当時は自分が商人ではなく職人でもあるかのように錯覚していたのだと思います。
だいたい2000年問題の時でさえ、問題になったソフトは、まさか2000年になってもまだ使っているはずはないと思って開発された古いソフトです。2001年宇宙の旅などという映画があったことでもわかるように、2000年代は、はるか未来の空想科学の世界でしたから、そんな時代が来ることを予測したソフトなんて開発していたら笑われてしまう時代に作られたソフトでした。
そんな古いソフトが2000年問題を乗り越えて2010年の今でも、まだ現役で動いているなんて、想像も出来ないことでしたから、すでに開発環境を撤去してしまったソフトもいっぱいあり、いまから対処するのは難しく、その場合は最新の開発システムで作り直したものを新規に購入してもらうよりありません。最新のソフトが、大昔に作ったものに比べて能力が落ちたら納得してもらえませんから、こちらも頭の痛いところです。
これまでに作成したソフトの中に2010年問題が発生しそうなものをチェックするソフトを作成して自動検索してみたらA4の用紙14枚にびっしりあって、ギブアップしました。年明け早々電話が殺到しそうです。
そんし
[2010年12月28日12時25分]
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