お名前: 四角五角
キムタク主演で話題の往年の名作アニメの実写版作品「Space Battle Ship ヤマト」を観てきました。
謎の異星人ガミラスの突然の侵略に地球防衛軍は沖田十三に迎撃艦隊を指揮させた。一度は迎撃に成功した艦隊も、対応力の早いガミラス艦隊に敗退、沖田は単艦地球に撤退。絶望の淵にあった地球に謎のカプセルが宇宙から落ちてきた。その中には波動エンジンの設計図と特定の星の場所を示す宇宙図。地球防衛軍は避難用に造船されていたヤマトにこの波動エンジンを装備し、遙かイスカンダルへヤマトは旅立つのであった…。
30代40代の男性なら知らない人はいないんじゃないかと思う程に有名な作品の実写化で、おまけに主役の古代進役がキムタクこと木村拓哉。往年のファンにとって希望よりも不安の方が勝る作品でしたが、それなりに面白かったです。
その理由を挙げるとすれば
・キムタク以外の配役が良かった事。
・CGの出来が思いの外良かった事。
・物語の構成が過不足無かった事。
・往年のファンのつぼを押さえている事。
があげられるのではないかと思います。
脇を固めているのが山崎努、西田敏行、緒方直人、堤真一、高島礼子、橋爪功等よくぞ集まったものだと思う人ばかりです。堤真一なんて勿体ないくらい短いシーンでしたからね。
物語自体は劇場版「宇宙戦艦ヤマト」と「さらば宇宙戦艦ヤマト」を足して2で綺麗に割った作りで、随所に見せるカットがアニメ版を意識した構図でうれしくなります。
細かいところではナレーションが主題歌を歌っていた佐々木功で、スターシャーの声はアニメと同じだったこと。
他に気が付いた点は戦闘機の戦闘シーンはスターウォーズを意識した感じでしたね。あと、アナライザーというアニメ版では解析ロボットですが、実写版では結構格好いい活躍をしてくれます。
残念だったのは、
・少々詰め込みすぎたのか目的地に着くまでの時間経過がものすごく短かった事。
・ヤマト第一艦橋のセットがショボイ事。
・アニメ版古代進とキムタク版古代進のイメージが離れていたこと。ヤマトファンを標榜していたのだから自分なりの古代進ではなく、ファンの皆が持っている古代進を演じて欲しかったですね。
あと、細かいところでは船医の佐渡医師が愛飲している酒は美少年!!でなくてはいけません(^^;)実写版では高島礼子が演じているのですが、それはそれで美少年を愛飲しているのも面白かったと思うのですがね…。
まあ、何にしてもあのテーマソングが流れ、ヤマトが地球を飛び立つ姿見るだけでも胸躍る光景ではあります。それだけでも往年のファンには料金分の価値はあるかも…。
評価
☆×2>余韻に浸れます
[2010年12月08日19時23分]
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