お名前: 四角五角
人気のシリーズ作品「バイオハザード4」 を観てきました。
物語は前作のラストで出てきた日本から始まります。アンブレラ社の地下本部に主人公アリスとそのクローン集団が攻め入ります。大ボスをギリギリの所まで追いつめますが、反撃に遭いT-ウィルスワクチンをうたれ超人的な能力を失ってしまう。
傷つきながらも感染者のいない土地があるというアラスカにあるというアルカディアへ向かうアリス。しかし、その場にあるのは海と前作で仲間が乗っていたヘリコプター。落胆するアリスに人の気配が…。果たしてその正体は前作で難民のリーダーだったクレアだった。胸に謎のデバイスを着けられアリスを襲うクレア。何とかクレアを押さえ込み、何が起きたのかを聞くが、記憶が曖昧なクレア。
アリスとはクレアを伴い生存者を捜して飛行機でロサンゼルスへ向かう。そこでアリスが眼下に目にしたのは無数のアンデッドに囲まれた刑務所だった。刑務所の屋上には「HELP US」。屋上に何とか着陸したアリス。そこでアルカディアが巨大タンカーだと知る。アリス達は迫りくるアンデッドから逃れ、アルカディアへたどり着けるのか?そして、巨大タンカー「アルカディア」の正体は?
このシリーズ作品で初めて映画館で観ました。理由は「3」の最後に無数のアリスのクローンがアンブレラ社に宣戦布告をするシーンに続編に対する好奇心が湧いたからです。しかし、アリスのクローンは無数にいるのではなく10人前後。今作の宣伝の売りだった日本のシーンも20分に満たず、更に話題だった歌手・中島美嘉。日本最初の感染者という設定です。確かに設定通りでしたが、別段彼女の設定に大きな意味はなかったです。日本へのサービスですかね。
正直、思ったほどに面白くはなかったです。特殊なカメラを使った映像とそれを利用した演出はマトリックスもどき。物語の序盤でアリスの超人的能力の源になっているT−ウィルスがワクチンによって無効化されているのに、相変わらずの強さぶり。飛行機が富士山にぶつかって不時着しているのにほぼ無傷なんて「無効化されたのは無しだったの?」と思ってしまった。売りの一つである3D映像も毎度の事ながら別段特筆するほどの驚きはなし。
何より悲しかったのは主役ミラ・ジョヴォヴィッチの年齢のよる美しさの劣化(>_<)いや、今でも十分に綺麗です。でも、シリーズ一作目の頃に比べると…。何となく彼女のアップを観る度にシガニー・ウィバーを思い出していました。
こちらの作品もお約束通り続編の布石をエンディングに忍ばせています。いつまでこのシリーズは続くのでしょうね。
あと、せめてエンディングロールとパンフに吹き替え版のキャストを書いていて欲しいです。
評価
★×1>お暇なら・・・
[2010年09月16日19時19分]
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お名前: 四角五角
リメイク作品「ベストキッド」を観てきました。
内容は、母親の仕事で中国に引っ越してきた黒人母子家族。引っ越し初日に地元のカンフー少年とケンカしてボロ負け。学校ではそいつらにいじめられる。反撃にでるも返り討ちにあう始末。しかし、引っ越してきたアパートの管理人にカンフーを教わり、大会でいじめっ子達と戦うのだった。
ジャッキー・チェンが初の師匠役で、弟子役にウィル・スミスの息子というキャスト。吹き替え版だったのでジャッキーの声はベテラン声優石丸博也でした。これは好印象です(^^)
さて、感想です。大まかの筋は元になった「ベストキッド」と変わりません。ただ、違う点は師匠の背景。オリジナルは沖縄出身の元422部隊出身。妻子とは戦中に死に別れ、一人暮らし。どこか超然とした趣にある老人。リメイク版では妻子を自分が運転していた車で事故死させてしまう、その心の傷を負った老人。
お決まりの練習シーン。日常生活の行動から鍛錬するというパターンも踏襲していました。でも、リメイク版の方はちょっと無理があったかな〜?
リメイク版で良かったのは武芸の聖地の風光明媚な景観を映画館の大きなスクリーンで堪能できました。
全体的に好印象な作品でしたが、欠点をあげるとすれば最後の試合のシーン。敵対するチームの教えは「情け容赦なし」できっちりとどめを刺す。ジャッキー側は一応カンフーの教えは無駄な戦いをしないとか割と道徳的な教えなんですが、試合シーンでは敵対チームと同じようにとどめを刺す。出来ればジャッキー側は最後まで寸止めで試合を納めて欲しい。でないと、最後にジャッキー師匠に敵対チームの子供達が礼をとる意味が薄い。
最近のハリウッドの十八番できっちり続編が出来る伏線を残してましたね。
評価
☆×1>料金分の価値はあり
[2010年09月16日19時15分]
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お名前: 四角五角
もたいまさこ主演「トイレット」を観てきました。
物語は、母親を亡くした兄妹3人が住む家に母親の母、つまり祖母と同居する事から物語は始まります。英語が分からない祖母と、各問題を抱えた兄妹3人。しかし、言葉を超えた交流は次第に家族の絆となっていくのだが…。
「かもめ食堂」で有名な荻上直子監督作品で、彼女の作る独特の間と、もたいまさこの持つ間が画面に一種独特な雰囲気を出しています。
物語の展開自体は変化球はないです。言葉の分からない家族がそれぞれの交流によって絆を深めあっていくというオーソドックスな展開です。しかし、そこは怪優もたいまさこ!彼女の台詞なんかほとんど無い演技は観ていて引き込まれます。対して共演する外国人俳優3人。若い俳優さんでしたが、本気でもたいまさこの振る舞いに困惑している様に見えまるから不思議です。
終盤に意外な事実が明らかにされます。これは予想できませんでしたね。でも、家族の意味を重視した作品なので、あの隠された事実は良いアクセントだったと思います。
全体的に好印象な作品でしたが、最後の最後で汚点が付きました。幾らトイレットという題名だからってあのエンディングは正直幻滅です。監督のセンスを疑う演出で、正直あのシーンを考えて、スクリーンに出すという彼女の神経が信じられません。
評価
☆×1>料金分の価値はあり(問題のシーンがなければ☆がもう一つ)
[2010年09月16日19時12分]
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