お名前: 四角五角
「火天の城」を観てきました。
安土城築城を任された岡部又右衛門は五層七重という壮大な城の築城を任され、仲間達と様々困難を乗り越えて完成させるのであった。
安土城築城のプロジェクトXですかね。合戦シーンとかの派手な演出はなく、どちらかと言えば演技者の演技を楽しむ作品ですかね。主演の西田敏行はもちろんですが脇を固める大竹しのぶに夏八木勲、緒方直人、山本太郎等演技巧者が多くその点は楽しむ事が出来ましたね。
余計なところと言えば、ありがちな若い宮大工と娘のラブロマンス。このラブロマンスを演じたのがヤッターマンのヒロイン?福田沙紀。今に始まった事ではないですが、若手俳優の演技はどうしても時代劇には合いません。というか、台詞も台詞回しも時代劇には浮いてしまっています。故に、彼女が出てくると時代劇の雰囲気が冷めてきます。正直いうとこんなドラマを入れるよりも安土城建築に関わる難題をプロジェクトXぽっく集中的に描いた方が私としては面白かったですね。建築に関するエピソードが柱となる檜の調達と、終盤の地盤地下による大黒柱を4寸切るだけ。他にももっと技術的に困難な事があったと思うのですがね。というか、蘊蓄が欲しかった!!
ラストも安土城が完成して琵琶湖の夕焼けに照らされるだけ。正直、拍子抜けのラストです。出来るなら本能寺の変のあと燃えさかる安土城もあればな〜。
評価
★×1>お暇なら・・・
[2009年10月19日18時51分]
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