お名前: そんし
あくまでも「伝」なんですよね。もっとベタな怪人二十面相のほうが良かったな。
小学四年生ですよ。名探偵シャーロックホームズ、怪盗ルパンなんて漢字ルビつきの本を学校の図書室でむさぼるように読んだのは。その列に並んで、名探偵明智小五郎、怪人二十面相なんてのも確かにありましたけれど、少年探偵団、小林少年といったキーワードのなかに埋もれるように、なにがしかの本が並んでいたという、おぼろげな記憶だけしかありません。
特に怪人二十面相は、名探偵明智小五郎の脇役のイメージが強くて、これが別の独立した本になっているのをみかけても、それは怪盗ルパンを真似たイメージが強く、子供心に違和感を感じた記憶があります。
あんなものでも、活字を読んでいるというだけで文学少年と勘違いされたほど、もう当時から子供の活字離れは激しく、いまの若い連中は本を読まないなどと嘆き顔をしている中高年に、では自分は小学生の頃、何を読んだのかと、ぜひ意地悪く聞いてみたい気がします。
そんなわけで、たぶん中高年の世代であっても、ほとんどは元ネタを知らず、懐かしいという声は聞こえてこないでしょうね。
そんし
[2009年01月13日23時21分]
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お名前: 四角五角
金城武主演「Kー20 怪人二十面相・伝」を観てきました。
舞台は第二次大戦の無かった1940年代の架空の日本。明治の華族制度が根深く残り、人は生まれながらにして決まった職業以外は就く事が出来ない貧富の差が大きい社会になっていた。そして、首都東京に一人の怪盗が名をはせていた。人は彼を怪人二十面相と呼んでいた。
そんな不平等な社会のささやかな庶民の娯楽にサーカスがあり、小さな町のサーカスの軽業師・遠藤平吉のもとに一人のタブロイド氏の記者が訪れた。彼は華族の羽柴家令嬢と明智家の婚礼を写真に撮って欲しいと依頼される。いざ、羽柴ビルの婚礼を撮ろうとしているところを警察に発見され、怪人二十面相とまちがわられてしまう。さらに、自分がいたサーカス団も警察によって捜査され、サーカス団は潰れてしまった。
自らの潔白を証明する為に遠藤平吉はサーカスのカラクリ師や泥棒長屋の人達と協力して真の怪人二十面相と対決するのであった。
予告編で鹿賀丈史が二十面相を演じていたので観る気になった作品です。観る前に私が予測していた内容とも違い、これはこれで良い意味で期待を裏切られたので良かったのですが、やはり鹿賀丈史の華麗なる二十面相姿が少なかった事が残念でした。
主人公を演じた金城武は「レッドクリフ」の孔明よりははまり役だったと思います。二十面相の敵・明智小五郎に仲村トオル。正直、彼のインテリとか知的とかいう役は少し無理がある気がしないわけでもないですが、まあそれなりに…。ヒロインに松たか子。これは、まずまず文句なし。やはり上手だったのはカラクリ師を演じた國村隼。あの飄々と言うか独特の雰囲気は良かったですね。
映像ですが、スタッフは「三丁目の夕日」のメンバーなのでそれっぽい出来です。邦画としては高い水準だと思います。
作品の肝である怪人二十面相はどうなるか?ですが、これは観るしかないですね。ただ、私が思っていた内容や展開と違ったので私としては面白かったです。
評価
☆×1>料金分の価値はあり
[2009年01月13日19時58分]
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