テーマ:映画】「WALL・E」

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お名前: 四角五角
 ディズニー&ピクサー作品「WALL・E」を観てきました。

 物語は、ゴミ汚染で人類は遙か宇宙の彼方にある巨大ステーションでロボットに生活の全てを任せた暮らしをし、地球では掃除ロボットWALL・Eがゴミの清掃をしている時代。人類が地球から離れて700年。たくさんいたお掃除ロボットも一台きりとなる。お掃除ロボット・ウォーリーはひたすら地球上のゴミを掃除する。一匹の小さな虫を友とし、一日の終わりはゴミの中から見つけた宝物を整理し、ミュージカルビデオを観るのが楽しみだった。そんな毎日の中、空から巨大なロケットが現れ一台の白い調査ロボットを置いていく。初めて見る自分以外の存在にときめくウォーリー。なんとかこの白い調査ロボットイブを自分の家に招待することに成功する。自分の宝物を見せるウォーリー。そんな宝物の中に緑の植物を見せるとイブはその植物を自分の体内に取り入れ、それ以後待機状態になる。彼女の使命は地球上に再び緑が戻り、人類が生活できるかどうか調査する為に来ていたのだ。訳の分からないウォーリーは必死になって彼女を待機状態から復活させようとする。しかし、イブは再び巨大ロケットに回収される。ロケットにしがみつきイブを取り戻そうとするウォーリー。果たしてウォーリーの恋はかなうのか?

  ディズニー&ピクサー作品は「カーズ」「レミーの美味しいレストラン」に続いて観ている作品です。そして、観る度に日本のアニメの質は凋落していると実感します。「WALL・E」はフルCGなのですが、細かい仕草や表情の出し方が素晴らしい。CGキャラによるパントマイムです。基本的にロボットの台詞は機械音だけで頻繁に話すという事はないです。だからこそ、観る側に想像力を働かせるだけの演出が必要になるのですが、その演出力がただただすごいです。イブの手を握りたいが、それが出来ずにうじうじしているウォーリーの姿は本当にCGかと思う程に細かい芸です。本当に随所に芸の細かさが観られます。

  更に好感を持てたのは吹き替えに流行のタレントを起用していない点。最近の声優の名前は分からないのですがお笑いタレントetcが出ていない事だけは分かります。唯一草刈正雄が出ていましたが、ベテランだけにエンドロールが出るまで気がつきませんでした。
  ディズニー&ピクサー作品は基本的にお子様向け作品です。しかし、一緒に来る親も楽しめる作品に仕上がっている。日本のオリジナルアニメ映画に欠けている心意気というか作り手側の意識がディズニー&ピクサー作品にはあります。

 蛇足ながら、あえて日本の名作アニメと比べると「未来少年コナン」に似ているかな?

 評価
 ☆×3>感動!
[2008年12月26日19時22分]
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