お名前: 四角五角
「クライマーズハイ」
今日本映画界で一番旬な役者堤真一主演の映画「クライマーズハイ」を観てきました。
内容は、23年前に御巣鷹山で起きた日航機墜落事件を追う地元新聞記者の苦悩と人間関係の軋轢を描いた熱い映画。
この映画を観て改めて思ったのは新聞の存在意義。新聞記者は他社に出し抜いてスクープを物にするのが本分という感があるが、本来は事実の追求と公権力や企業の監視がその本分のはず。今作品で主人公は大手新聞社よりも先に墜落の原因を探り当てるが、取材をしていた記者の「出来すぎた話」という感想に事実の確認を優先し、朝刊の見出しを断念し、結果としてスクープを捨てた事になる。しかし、結果論を観ればいまだに墜落事故の原因は断定できておらず、いち早く断定報道をした大手新聞社は勇み足をしたと言われても仕方ない。
実に見応えのある作品ですが、それは内容ばかりではなくキャストも実力派を揃えた結果でしょう。主演の堤真一以外にもベテラン現場記者に堺雅人。新聞社社長に山崎努。他にもでんでん、高嶋政宏等じつに地味に豪華なキャストです。特に堺雅人!この人は今まではとらえ所のない優男の役柄が多かったけれど、今作では時に眼光鋭い男の姿を見せてくれました。
映像もせっぱ詰まった事故現場や編集部の合間に23年後の主人公が山を登るシーンが入り、これはこれで別の意味合いがあるのですが私的にはそれよりも緊迫したシーン連続にはいる一服の休憩みたいで良かったです。あんな光景を写真に撮りに行きたいなんて思ったりして…(^_^;)
本作に関係ない話しですが、劇中に出てきた当日の最高気温が31度でした。う〜む、温暖化は着実に進んでいる…。
評価
☆×2>余韻に浸れます
[2008年08月01日19時28分]
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お名前: 四角五角
今夏の話題作その1「インディージョーンズ クリスタルスカルの謎」を観てきました。
内容は、超能力研究に力を入れていた旧ソ連はインディーを拉致してアリゾナにある米軍の秘密基地を襲撃、謎の生物のミイラを奪取する。インディーはからくもKGBから逃げ出す事が出来たが、今度はアメリカ政府からコミュニストの疑いをかけられ、大学を辞する。次の勤務先に向かおうとする途中に一人の若者に出会う。旧友の義理の息子で義父と実母を助けて欲しいと頼む。 彼の義父と実母が誘拐された理由はクリスタルスカルの謎に関わりがあるとのこと。クリスタルスカルの謎を求めて南米へ。そこで出会った若者の母親はなんと!!!
インディーシリーズの最新作ということで話題はありますが、個人的にはそれほど関心があったわけではないです。で、感想も良くも悪くも平均的なエンターテイメント作品。個人的にはインディーシリーズに宇宙人は合わないと思います。それに、前作のような謎解きも中途半端で、悪役の旧ソ連将校の女性も没個性というか存在感が薄かったです。
今作品はシリーズ第一作の続編というか一作目のヒロインが出てきますし、最初の米軍秘密基地の倉庫にアークらしき物があったのはその布石なんでしょうね。が、作品自体の個性というか輝きはシリーズで一番乏しい出来映えだったと思います。
主演のハリソン・フォードは御年64歳。年齢に比してよく体が動いていたと思いますが、やはりアクションの量も激しさもパワーダウンしていた気がする。
今作品では極力CGによる演出を押さえたらしく、そこらへんは好感が持てた。
エンディングでシリーズ最後を思わせるが、どうだろう?できれば日本を舞台にした物が見たいけれど、時代設定が大戦中なので無理かな?
評価
☆×1>料金分の価値はあり
[2008年08月01日19時23分]
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