お名前: 四角五角
蛇足
小泉さんの靖国参拝についての演説だけはまもとだったな。数少ない功績?
この映画の意外なシーンは靖国参拝が今のように騒がれるようになったのはここ数年の事だと言うことを触れていたことでしたね。
[2008年05月08日23時26分]
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お名前: 四角五角
「靖国」を観てきました。
靖国刀の刀匠へのインタビューから始まり、最期は刀匠が水戸光圀の漢詩「日本刀」を朗読して終わります。途中、色々出てきます。まあ、前半部分は色んな立場の意見を聞いていると思えたのですが、終盤にはいると南京大虐殺の写真(偽と証明されたもの)を何枚も出してきて、それが日本刀と合わさってなんとも底意地の悪い演出です。監督が「日本刀は何人も切ると刃こぼれするのか」と質問すると、刀匠は「刃こぼれはしない」と答えます。これは何とも汚い質問。まあ、下手な人間が切れば骨に当たって刃こぼれもすることもあるでしょう。しかし、基本的に日本刀は切り手さえ上手ければ早々簡単に刃こぼれするものではない。切れなくなるのは刃こぼれではなく、人の脂が刃の切れ味を鈍らせる。そうした説明もしないのだから100人切りを刀匠は肯定してるようなイメージ付けをしている。あんな扱いでは刀匠が怒るのも無理はない。
他にも色々と文句を言いたいシーンもありました。終戦記念日に靖国反対を叫んだ青年の扱いや、この日に軍服を着て参拝する人ばかり映像の中心に据える。台湾、韓国、沖縄の戦死者の事。靖国合祀に反対している人の取材ばかりが多く、素朴に靖国に亡き父親や兄弟の霊に詣でる人の取材がワンシーンしかないというのも公平さを欠いていると思う。
この映画みた著名人の感想がパンフの最期に書いていましたが、その中で一番妥当だと思ったのは唐沢俊一の「決して後味の良い映画ではないが、しかしどう反応するにしろ、われわれに何か答えを求める映画ではあった。まずは観るべし」最期の一文は疑問があるけれど…。そして、南京大虐殺の事も多少なりとも調べておいた方がいいですね。
蛇足
劇場入り口にお巡りさんがまだいました。
11時過ぎに劇場に着いたのですが、この時点ですでに1:40までのチケットが売り切れてました。私の上映回の観客層は8割が年配の人。2割5分が20〜30代。残り5分は外人でした。
この映画が海外の映画祭で上映され、賞を取っていることに不安を覚えます。ジャパンパッシングの格好のネタになりそうな作りですからね。
評価
★×1>お暇なら・・・
[2008年05月08日23時17分]
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