テーマ:映画】「I AM LEGEND」「シルク」「Earth」

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お名前: 四角五角
 「EARTH(アース)」を観てきました。

 内容はドキュメンタリータッチで北極から南極まで地球を縦断し、その所々の大自然と今現在おかれている状況を渡辺謙のナレーションで紹介するというものです。

 映像はどれも綺麗で映画館の大きなスクリーンで観なくてはもったいないと思うほどの映像でした。ただ、その中の幾つかはケーブルテレビとかで観た事があるシーンだった気もして、全部が全部新鮮な感動を与えてくれるものではないです。昔テレビで放映していた「野生の王国」の豪華版と言ってもいいかな?
 あと、個人的に観たかったのはライオンの群れが象を狩るシーン。出来ればライオンが象にとどめを刺して、食べるところまで観たかったです。残酷なシーンかも知れないけれど…。昔はライオンがシマウマを襲い、食べるシーンが残酷だと言ってどこかの団体が騒ぎ立ててこの手のシーンが一時期消えた時期がありましたが、なんともバカバカしい騒動だったでしょう。

 で、この手の作品でお約束なのは環境問題。この作品のテーマの一つが環境問題なのでこれはしかたなし。温暖化を唯一の問題とするのも時節柄妥当なところでしょう。野生動物が置かれている環境が変化し、その生存が危ぶまれていることを紹介するのは良い事だと私は思います。一つの問題提議になるでしょう。温暖化の問題を怪しいとか、地球の長い気候変動スパンの一つで、特別な事ではないという説もあります。まあ、でも環境ビジネスとかに踊らされることなく、質素倹約、身の丈にあった生活で「もったいない」を活かした生活をすれば京都議定書を守ることくらいは出来るのじゃないかな?

 見方はそれぞれあるでしょう。野生動物の生態を観る事を主にしてもOK。地球環境の変化に危機意識を持つのもOK。でも、声を大にして言いたいのはこの映画は大きなスクリーンで観る事です。

 あと、ナレーションをした渡辺謙。そつなく上手にこなしていましたね。でも、もっと上手なナレーターというか声の専門家がいる気もします。

 評価
 ☆×1>料金分の価値はあり
[2008年02月18日00時54分]
お名前: 四角五角
役所広司が出演している映画「シルク」を観てきました。

 内容は、19世紀フランスの片田舎で絹糸を産業としている最初の舞台です。ある年、蚕が病気になり大量に死んでしまう危機に陥ります。そこで、村長の息子に日本に健康な蚕の卵を買いに行く事になります。日本に行くまでも冒険ですが、当時日本は鎖国で日本国内でご禁制である蚕の卵を持ち出す事は命がけでしたが。千里をわたり陸路をなんとか日本のとある村に行き着く主人公。そこで主人公は不思議な雰囲気を持った女性に会う。その女性は蚕の卵を購入した村の長の妻だった。故郷に愛すべき妻がいながらもその女性に惹かれる主人公。その女性をどうしても忘れられず、幕末の動乱期に入っている危険な状態の日本に再び蚕の卵を買い付けを理由に日本へ渡る。しかし、蚕の村を買い付けるはずだった村は焼かれ、村人はいなくなっていた。果たして主人公の思いは…。

 フランス人なのに何故か劇中では英語を話すというおちゃめな設定は軽くいなすとして、フランスの片田舎ら陸路ユーラシア大陸を横断し、海を渡り日本へ行き着く道程をさらりと流すあたりは潔いですね。下手に道中を事細かに描くよりも、妻を愛しながらも異国の人妻に魅せられる主人公の心模様を丁寧に描いた姿勢は良かったですね。映像も綺麗で、良い意味でゆっくりしたテンポで場面が展開するのは今日日珍しい作品です。
 ただ、見終わって思ったのは「で、なんなの?」です。結局、妻以外の女性に心惹かれた男の独白。自分を深く愛してくれた妻を裏切ってしまった事に対する自責の念。そうした事を小さな頃から我が子のように接してきた青年に告白する。大きな山場とか熱烈な感情の起伏といったものが無いだけに、妙に後に何も残らない作品でした。

 印象的だったのは、ヒロイン役のキーラ・ナイトレイ。この女優さんは「パイレーツ・オブ・カリビアン」のヒロインを演じた人で、あの作品で活発な女性を演じていたのに。今回はひたすら物静かな、清楚な感じの女性を演じていて、それが様になっていました。パンフを見るまで気付きませんでした(^_^;)
 あと、主人公が心惹かれる日本人女性。なんかもう少し妖艶というか、雰囲気のある女優さんがいるでしょうと思えるほどに地味な女優さんでした。

 評価
 ★×1>お暇なら・・・
[2008年02月18日00時50分]
お名前: 四角五角
ウィル・スミス主演「I  AM  LEGEND」を観てきました。

 内容は、近未来に癌等の難病を治す特効薬のウィルスが開発された。しかし、そのウィルスは両刃で短時間のうちに人を野獣に変貌させてしまい、このウィルスは空気感染で人間の間に広まってしまうのだ。この人類の90%以上が滅亡した世界で、発生源であるニューヨークの町中に一人の医者がいた。軍人であり医学者である彼は何とかワクチンを作り出そうと苦闘する。夜はワクチンで野獣化した嘗ての人類が闊歩している世界。出来たところで人類の滅亡を食い止める事が出来るのか分からない、もしかしたら人類最後の一人かも知れないのに。果たして人類の未来はあるのか?そして、彼は本当に人類最後の一人なのだろうか?

 今度の映画化で3度目らしく、原作は割と有名な物らしいです。予告編を観た時は、孤独と絶望に耐える男の物語かと思っていて、それは間違いないのですが、どうも見終わった後の感想は「バイオハザードの亜流」です。それに題名が「 I  AM  LEGEND」なんてちょっと違和感があります。確かにラストは彼が伝説となってもおかしくない業績を残すのですが、それでもね…。これなら「地球最後の男」という題名で公開していた前作の方が良かったかな。それに、町中を彷徨っている時に自分が配置したマネキンが動いている事に混乱するシーンがあるのだけれど、これもなんだか違和感があります。凶暴化した人類が動かしたとかなんとかと推測すればいいのに、妙に混乱し慌てふためくのが意味不明。もしかしたら孤独の限界たのかもしれないが、このシーンの前に同じマネキンがレンタルビデオ店の前にあった事

 主演のウィル・スミスは孤独に耐え、恐怖に耐えながら黙々とワクチン開発をする姿が、陽気な男の役が多い彼の違った演技を見る事が出来て面白かったかな。

評価
☆×1>料金分の価値はあり
[2008年02月18日00時47分]
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