読売新聞のホームページによると、パロマ工業製の瞬間湯沸かし器による死亡事故で、初めて記者会見した翌日の15日に「25年間無事故」のPR文を削除したと報じられています。 http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060723_2.htm しかし、私はそのPR文の原文を当日以前に確認しておりますが、実は読売新聞の報道には事実誤認があって、実際には、いまだにパロマのホームページからは、該当文章はまったく削除されずにそのまま残っています。 パロマ工業は、「削除した」のではなく、「コメント化」したにすぎません。 一般のブラウザでは確かに表示されませんが、ソースをみれば、「コメント」も表示されます。 試しに次のホームページを表示してから[表示]→[ソース]で眺めてみてください。 http://www.paloma.co.jp/product/kettle/kettle_01.html 「パロマ湯沸器は今日も無事故を続けている」という趣旨の主張が現れてきます(2006/8/2現在)。 通常の技術者なら、消去してしまう方が、コメント化するより簡単なはずです。 あえてコメント化を選択したのは、完全消去するのは、主張に反するので、はなはだ不本意という意味でしょうか。 またはこの措置が、ほんの短期間のつもりだったので、いつでも復活できるようにと考えた一時処置だったのでしょうか。 ちなみに、コメントの前後にある「<!−−」と「−−>」を取り除くだけで、元の文章は簡単に完全復活します。 パロマ工業社の商売上のことなので、だからどうだとは書きませんが、ちなみに、同じ趣旨の主張が書かれた画像ファイルも複数、削除されずにそのままパロマのホームページ上に残されて、いまも主張を続けています(2006/8/2現在)。 http://www.paloma.co.jp/product/kettle/image/kettle_caption7.gif http://www.paloma.co.jp/product/kettle/image/kettle_caption8.gif http://www.paloma.co.jp/product/kettle/image/kettle_caption8_2.gif ご紹介した読売新聞やパロマ工業のアドレスが、アクセス不可になった場合はご容赦ください。 [2006年08月02日01時28分]