お名前: 旧名 ざしきわらしくん
えー 二枚目でないわたしとしては内野版をお勧めします
[2005年10月23日11時57分]
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お名前: 四角五角
「七剣−セブンソード」を観てきました。
内容です。時代は清朝。朝廷は禁武令を布告し庶民が武術を学ぶことを禁じ、武術家やそれを習った者に賞金をかけた。賞金稼ぎの集団風火連城は至る所の街を襲い武術かと思わしき者達を殺戮していった。そこに旧王朝(明)の処刑人であった老武術家が次に襲われるだろう部落に危険を知らせる。しかし、旧王朝での悪名が村人に憎まれて捕らわれてしまう。しかし、彼の義侠心に感じた二人の男女が彼を助け出す。そして、老武術家は天山に助っ人を頼むことを勧める。天山には一人の賢者と4人の弟子がおり、賢者は弟子と天山を訪れた3人に7本の剣を授け風火連城軍に対抗させるのであった。
感想です。武侠小説の映画化なんですが、正直辛い。登場人物の掘り下げが今ひとつで、特に女性の区別がつかなかった。途中、高麗人の女性奴隷が出てきて風火連城は彼女を自分の拠点に祀っている神像に仕えさせようとしたりして、作中でのこの女性の扱いが今ひとつ分からない。何よりもこの作品を観て感じたことは、登場人物の衣装や武器がゲームやマンガ的。
延々と長い2時間30分近い映画なんですが正直疲れました。もっとシンプルに「7人の侍」とかみたいに物語をすすめれば良かったのに。良い点はCGはあまり無く、ワイヤーアクションも使用頻度が少なかったので本来の人間が持つアクションを見せてくれたこと。初期のジャッキー・チェン作品を思い出しましたね。
評価
★×1>お暇なら・・・
[2005年10月23日00時30分]
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お名前: 四角五角
藤沢周平原作「蝉しぐれ」の劇場作品を観てきました。
内容です。時は江戸時代の雪国の小藩。お家騒動に巻き込まれ、主人公の家は父親は切腹され領地没収される。貧困の中にありながら主人公は剣技を修練する。時は過ぎて青年になった主人公は再びお家騒動に巻き込まれる。きっかけは、父の仇である家老に呼び出されかつての俸禄を回復してもらう。しかし、それを恩に着せて密かに藩内に帰ってきている側室(幼なじみ)とその子供を殺せというものであった。側室とその子供の暗殺を成功しても、失敗しても自分に先はないと知った主人公は一計を案じる。果たして、主人公の運命や如何に?
感想です。主人公は少年期と青年期で役者が変わります。正直、少年期の役者石田卓也は本人が態としているのか不明ですがどうにもキムタクっぽく見えた。ただ、後半は良かったです。逆に青年期の市川染五郎は涼しげで画面に出てくるだけで雰囲気が漂ってきます。さて主人公は剣技に秀でた若者という設定ですが、それは絶倫の強さを誇る程に強いものではなく、初めて人を切るシーンでは実にリアルに狼狽えています。また、彼の友人役も良かったです。この友人役を今田耕司とふわかりょうが演じているのですが、ふかわりょうの演技は意外に良かったです。初めは「誰だこの役者?」と思うほどにふかわりょうを意識させなかった。ちょっと彼に対する認識を改めないと。今田耕司は上手なのかも知れないけれど、彼は彼でした。
映像に関してですが、実に綺麗でした。監督がこの作品に相応しい風景を探して日本中を歩いたというだけあって非常に綺麗な日本の風景がスクリーンを埋めてました。が、風景の美しさを強調するのは良いけれどありがちな綺麗な風景とも言えるかな。「たそがれ清衛兵」と同じ手法ですね。
最後のシーンで主人公が川の真ん中で止めた小舟でうつぶせになって寝るのですが、どういう意味になるのだろうか?
総じて、この作品も静かで人情細やかに描かれた作品。観ていてほっとする作品でもありますが、類型としての限界もあるかな?
評価
☆×2>余韻に浸れます
[2005年10月23日00時27分]
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