記事タイトル:イラクで日本人3人が人質・・・2

書き込み欄へ 記事一覧に戻る
お名前: ルイ17世
 え〜今回の「人質バッシングとかについて」ですが、個人的に
いろいろ考えたのですけど、報道関係者や人質になった方々の
記者会見などを見まして、何か虚しくなってきたので以下の言葉
で個人的に勝手にしめますです。

 これは、だいぶ前にもアップしましたけど・・・パ○レイバーと
いうマンガにあったセリフですが、いろいろな日本に関する事件
や事故とかがおきる度に思いだしますので、これを引用(若干
修正しています)しますです。

  『○きをけなし、弱きを笑う。』

  『勝者の欠点をさがして、大衆の嫉妬心をやわらげる。そして
 返す刀で?敗者の弱点をついて大衆に○さや○な優越感を与える!』

  そんな、事をしてくれる「大手マスゴミ」と「評論家・学者といった知的
 エリートの皆様」にまずは大感謝!
 
 そして、
  それによって「快感(満足)する○しい我ら日本国民に乾杯!」
(これは、私も当てはまるかもしれませんです。)[2004年05月02日22時07分]
お名前: グーグー
「自己責任はジャーナリストには関係ない」
いつ あんた ジャーナリストって認めらたの?

「イラクの現状を報告する義務がある」
まともにイラクにはいっていけずに焼き鳥おごってもらった
話聞いてもなー [2004年05月02日14時19分]
お名前: ヘイ
イタリア人拉致犯行グループが声明文
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040501/K0001200708044.html

米英軍兵士がイラク人虐待 米大統領「厳格に対処」
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20040502/KOKU-0502-02-03-24.html


> ちょっと、9/11を含めて、XX/11というのは、
>重陽の節句みたいな語呂合わせなのでしょうか?

2/11は紀元節だったと思いますけど、あんまり関係ないね。
9/11は、なぜ9/11なのか? 意味が有るのか無いのか・・・。

[2004年05月02日13時46分]
お名前: 江戸通
 「五人組」と名主という制度とゆうよりも、
五人組の輪番というのは、確かにありますね。
 「水呑み」というのも、不思議ですね。
亡くなられた網野史観からすれば、5艘の船
を持ち、海運業を営む農家(?)も「水呑み」
として幕藩体制に組み込まれていたとか。
 能登半島や佐渡といった海運がなくては、なり
たち難い地域や霞ヶ浦という海運に特別な地域では、
「水呑み」がやたら威勢がいい時代があったらしい。
 説明は、覚束ないのですが、
http://news.searchina.ne.jp/2004/0310/national_0310_005.shtml
 「紅楼夢」の世界というのは、教育と田園の重要性を
痛感させられます。
 ちょっと、9/11を含めて、XX/11というのは、
重陽の節句みたいな語呂合わせなのでしょうか?
  江戸通
  [2004年05月02日08時32分]
お名前: 広嗣
 「自己責任」論は昔から言われている「長いものには巻かれろ」とか「集団(従属)主義」の裏返しなのでしょう。「集団(従属)主義」は江戸時代の五人組の「遺伝子」なのかな。五人組がなくなってから既に百数十年経っていますが、五人組時代はこれより長い200年ほどの歴史があります。被差別部落に見られるように制度がなくなっても人の意識は簡単には変わりませんから、まだ名残があっても不思議ではありません。

[2004年05月02日00時27分]
お名前: ヘイ
イラクでは、イタリア人の人質関連で、家族に対してイタリア軍の撤退要求デモを要求した模様。まー、これぐらいのことならできるでしょ。実際デモはやってます。これで、人質が解放されるのかどうか。
フィリピン人の民間人一人が武装勢力に殺害されてますけど、アロヨ大統領は軍の撤退など考えてないと表明した模様。

ファルージャ関係では、米海兵隊が撤退するかわりにイラク人部隊を投入するようで・・・。米軍に拘束されていたナザル師(スンニ派)が解放されて停戦かと思いきや、部分的に空爆もあったり、戦車・装甲車の増派も決めたりで、硬軟両用の構えですな。

イスラエル関連では、先のランティシ暗殺でイギリスや日本は、やりすぎだとアメリカとは距離を置いた発言になってます。とはいうものの、アルカイダはロンドン攻撃を明言してますから、危ないのは、5/11あたりか。ロンドンの次は東京ということになるんでしょうかね。

[2004年04月30日23時04分]
お名前: フリーズフルーッド
 日本語に訳すとなんと言ってよいものか?
広嗣さんなら詳しいと思うのですが、、、
>今回、アルカイダ配下のモハメッド=ザワヒリを指導者と
>するテロ集団が、化学テロを行おうとして、射殺、逮捕され
>事前に阻止されています。
 一転
 同じく、アルカイダのザカルウイが、自爆テロを指揮し、
同時に大規模な化学テロを指揮したとしてCNNにかつて
の部下に証言されてしまった。
 二転
 本日、ザカルイウイの肉声テープが発表され「やりたく
なかった」という部分で言質をとられてしまった。ただ、
うまく行けば、もっと大きく影響が与えられたと、、、
 三転
 バース党の元幹部が、正式にファルージャの治安確保の
為に貢献する事で、海兵隊が撤退した。
 今回の五人の人質もんだいですが。
 口も固まってしまいまいた。  (;・_・) D
  江戸通
[2004年04月30日21時38分]
お名前: 猫紳士
 先に誘拐された3人のうちの男性2人が、本日記者会見。
 見てきたことを、しっかり伝えるのが自己責任と言ってましたな。大マスゴミが相手にしなくとも、いまはインターネットというものがあります。
 助けてくれてありがとう、って冒頭で頭下げているし。それを見て腹が立つ人って、一体…。

 アメリカ人の死者の数はともかく、イラク人の死傷者数なんてまともに統計を取られていないでしょう。戦争被害者の数もそうですし、湾岸戦争で劣化ウラン弾の被害の実体をまともに知らせたなら、あんな戦争やってられません。
 日本の政府さんは、アメリカの戦争についていくのが正しくて国民にきちんと説明できるという確固たる信念があるなら、狂ったように「自己責任」を唱えなくてもいいんですがねえ。
 さて、北朝鮮の家族の問題では次の一手はどう動くつもりなのかな…、日本版ネオコンさんは。[2004年04月30日19時35分]
お名前: 江戸通
 ファルージャの攻撃勢力が、突然変わりました。
なんでも、バース党の元将軍でアメリカ軍と交代
したのは、イラク人部隊となった模様です。
 http://news.www.infoseek.co.jp/world/story.html?q=29yomiuri20040429it13&cat=35
 またまた、フライデーに載っていたのですが、
今回、人質になった方々の多くは、サングラスをした
フセイン.Sの前で記念写真を取ったことがあるうらしい。
 固まりました。
  江戸通 (0)[2004年04月29日22時56分]
お名前: 広嗣
 日本の政治と社会で「体制翼賛化」が進んでいるのは間違いないでしょう。

 件の参議院議員は中国の人権侵害にもとやかく言っていましたが、確かに中国では公然と政府批判を口にしたり書いただけで逮捕される例は珍しくありません。しかし、日本でも立川でイラク派兵に反対するビラを配っただけで逮捕され、何日も拘束された人がいます。皮肉な言い方をすれば、日本は人権に関しては中国化しているわけですが、この発言、目糞が鼻糞を笑うようなものです。

[2004年04月28日01時36分]
お名前: 江戸通
> 人質バッシングですが、見た感じでは、最初の3人、
>とりわけボランティア関係がひどかったように思います。
 アメリカ国務省の言い方
 オサマ.ビン.ムハンマド.アワド.ビンラデイン氏の
アルカイダ幹部、ザカルウイがタンカーに対する自爆テロ
を実施し、同時にヨルダンのアンマンにたいする肉声テープ
によるテロ命令を証拠物件としてヨルダン政府に押収されています。
 ヨルダンーバクダットルートそのものを、封鎖し覇権を握ろう
としているという危機であります。
 行く為なら手段を、、、いい悪い?ベルマーク(ジャンジャン)ですな。
 (-。-)_〜0゜
  江戸通
  [2004年04月27日21時48分]
お名前: ルイ17世
 広嗣さんも、アップしてましたが・・・

 某参院議員(このお方、なんでも私も子どもの頃良く見ていた某テレビ
番組「お笑いマ○ガ道場」の司会で有名になった方だそうです。
(いつの間にか、議員になっていたのね^_^;)が、イラクで人質にされた
日本人について委員会で「反日的分子」などと発言したそうですね。

 ま〜議員には、憲法上「議院で行った演説とかは、院外で責任は
問われませんし・・」(憲法51条)、今回の事件に関してはいろいろと
意見もありますから何ですけど、歴史の教科書か戦中か戦後まも
なくの中国とかであった「反日分子」という懐かしいお言葉が、国会
議員(しかも元アナウンサーの方だそうで)のお方から今の時代に
出るとは・・・
 そのうち「反動派」とか「反体制派」などいう言葉が出てきそうです。[2004年04月27日21時18分]
お名前: ヘイ
人質バッシングですが、見た感じでは、最初の3人、とりわけボランティア関係がひどかったように思います。ほかの人もそれなりに叩かれてはいたんでしょうけど・・・。
後の2人は早めに解放されたことと、日本国政府への要求も出てなかったと思うので、そこらへんの関係でバッシングも弱くなっているのでは。
ただし、マスゴミの扱いは、それぞれまたちょっと違ってましたですね。

広嗣さんへ

>3人が「「自分勝手に」行動していながら「お上」を巻き込む

これは米国の新聞に書いてあったことですね。彼らは彼らなりに考えて推論した結果なのでしょう。これが別に間違ってるとは思いませんが、私個人としては、こういう状況の背後には何があるのかを考えてみたかっただけなのですから。したがって、こじつけになってしまう可能性は大有りとも言えるでしょう。

>個人と集団のあり方の問題

そうですよね、そこらへんをどう考えるかなんです。

人質バッシングについて、アメリカ・フランス以外で新聞がどういったコメントを出しているのか、興味のあるところです。それによっては、こちらも考え方を変えざるをえないかも。

イラクへ入国 → 飛んで火に入る快川和尚 ^_^;

[2004年04月27日21時08分]
お名前: 広嗣
 人質や人質の家族が、一部ではあっても世論の袋叩きにあったのは、否応なく政府が事件に巻き込まれたからです。人質の家族が、「自衛隊撤退」に言及したことや、「反自衛隊派」(?)が飛び付いたことは、「燃料」くらいにはなったでしょう。しかし、最大の理由は、3人が「「自分勝手に」行動していながら「お上」を巻き込む「不届き千万」」だったからです。

 今回の問題は、血で勝ち取った西欧風民主主義の問題ではなく、個人と集団のあり方の問題なのではないでしょうか。西欧・北米は個人の行動はその人自身が決めるものという考え方があり、政府は逆に必要悪の存在です。しかし、日本では集団に自分の行動規範を委ねる傾向があり、政府は儒教の影響もあるのでしょうけど人々の模範であることが求められています。実際に模範であるかは別にして。駅の切符の自動販売機や自動改札機から聞こえる「取り忘れにご注意ください」というお節介なアナウンスや、「マナー・ポスター」などはこうした文化ゆえのものです。

 日本は西洋化してきていると言われていますが、少なくとも政府との関係で言えば、自分の判断で行動する人は、「反逆者」と考える傾向は根強いようです。実際自民党の参議院議員で3人を「反日的」と言った輩がいるそうです。

[2004年04月27日01時49分]
お名前: 江戸通
>日本の場合は連合軍とりわけ米国の押し付けによるものです。
>太平洋戦争では多くの血が流れてますけど、それとこれとは別です。
>やっぱり、西欧流の民主主義というのはしっかり根付いてないん
>じゃないかと思いますね。戦前のようなファシズムや軍国主義が
>日本人には向いているのかも。^_^;
 サドル師とサドル派が集めた民兵以外のシーア派とは、アメリカは、
同盟関係にあるらしい。
 全学連と同じ理論をシーア派に、単純に当てはめようとしている、
日本のマスゴミは、どうにもならないのかな。
 ということは、スンニトライアングル=サッダーム=イスラム過激派
という理論(理屈)なんだろうな。
 宗派を大衆運動扱いするのは、どうなのかな?
 10対1の割合がスンニ派対シーア派ということは、よく指摘される
ようになってきてますが、エリート幻想なんじゃないかな。
 と。でも、仮にも聖職者であったヤシン師の脳髄まで、配信してしまう
狂気と同じ根っこではないのかな。なんでも、子供まで、自爆テロに
誘ったイデオロギーだからだそうなんですがね。
 パレスチナ問題を切り離して、考えてはいけないとおもいます。
 多数では、意見が纏まらない、だから、少数、二つの意見では、更に
また、意見が多く生まれ、纏まらない、そんな、時代は、一人で、OK
というのは、極めて、アリストテレス的な独裁擁護論な気がします。
  江戸通
 追伸
  今週のフライデーには、ヤンデシ師のショットガンで撃たれたような
死体に鉢巻の写真が掲載されています。民主党も、ショットガン規制だけ
に踏み込めればいいのかも?[2004年04月26日23時23分]
お名前: コンコン
「自衛隊祭り」で男児らがけが 市民団体、抗議−−松本 /長野

抗議している市民団体の子供とは思えない。となると・・・
イラクの拘束された3人の家族と同じで、被害者を悪用している
市民団体というイメージがある。どうなのかな?[2004年04月25日09時17分]
お名前: コンコン
原因と結果
 自己責任は結果。その原因については無視。
 自己責任が一人歩きしている。家族が反戦団体と組んで
政府批判したのが、問題なのでは?
 家族に対する批判が国民の間でも多かったから政府も強
気に出たのではないでしょうか?
 誘拐された5人のうち後の2人は武装集団の忠告を無視
して行こうとしたから捕まっただけなのに前の3人と同じ
扱いというのもおかしいのでは?
 マスゴミの今の対応だと前の3人はますます追いつめら
れるのではないかと思うのは、私だけ?[2004年04月25日09時02分]
お名前: ヘイ
恐らく西側諸国の言う民主主義から見ると、日本のこういった現象は不可解に見えるのでしょう。彼らの民主主義というのは、血を流して得られたものではんぱではないけど、日本の場合は連合軍とりわけ米国の押し付けによるものです。太平洋戦争では多くの血が流れてますけど、それとこれとは別です。やっぱり、西欧流の民主主義というのはしっかり根付いてないんじゃないかと思いますね。戦前のようなファシズムや軍国主義が日本人には向いているのかも。^_^;

とはいえ、最近のアメリカを見ていると、本当に民主主義の国なのかと疑ってしまいますけど、どうなんでしょうね。


日本人の性質を考えれば考えるほど、怖い話だ。

[2004年04月25日00時03分]
お名前: ルイ17世
 今回の政府と与党の考える「自己責任」を巡って
海外メディアからの批判が出てますね。
 その中でも「ニューヨーク・タイムス」は、今回人質達
がバッシングされているのは、彼らが「お上」に逆らった
からだ・・・と報道してました。
  
 ま〜「日本の常識=世界の非常識」というのは開国
以来の伝統?みたいなものですので、こう云われるの
も仕方がないかもね。




 
 

[2004年04月24日12時16分]
お名前: 広嗣
 政府と与党の考える「自己責任」は、福田康夫の4月21日の参議院本会議での「自己責任とは自分の行動が社会や周囲の人にどのような影響があるかをおもんぱかることで、NGOや戦争報道の役割、意義という議論以前の常識にあたることだ」に端的に現れています。しかし、与党も含めて日本の政治家は、普段自分の行動が社会や周囲の人にどのような影響があるかを慮っているのだろうか。

 政府と与党の言う自己責任は、乱暴な表現かもしれないが、一言で言えば、日本臣民国民としての国家への奉仕(=「お上」に従順であること?)なのでしょう。「有事法制」の中で出ている「国民保護法制」も、「お上」の言うことに黙って従うなら保護してやるが、そうでない奴は知らないよ、というのでしょう。

[2004年04月23日01時51分]
お名前: ルイ17世
 なんか「自己責任」という言葉が、今年の流行語大賞の一つに
なりそうですね。
 これじゃ、猫さんもアップしてましたが、そのうちなんでもかんでも
「自己責任」で片づけられそうです。
(今、話題の「年金問題」もそうかも・・・つまり、保険料を納めて無い
連中が将来年金を貰えなくなっても、自己責任だから当然とかね?)

追伸:大手マズゴミに皆様が、イラクより逃げ出したせいで、現在
  イラクでの「自衛隊の活動」が以前よりあまり報道されなくなって
  しまいました。
   個人的には、イラクで今にも「自衛隊」が攻撃されそうなショキ
  ングな報道や、反対にお涙頂戴式の御用報道もどきにも、何か
  「?」する事もありましたけど、今イラクで何が起きているのか現場
  からの報道が無くなるというのも良く悪くもまずいと思いますです。 [2004年04月23日00時26分]
お名前: 猫紳士
 後で解放されたうちの一人の関連サイトです
 渡辺秀造さんが…自衛官として勤務時はどうだったかは分かりませんでしたが、彼が所属する市民団体のサイトはありました。画面レイアウトがちょっと変で、読みにくいですね。サマワの自衛隊駐屯地に引きこもる大マスコミには見えないことを、彼らは見てきてるのは確かです。
 http://www.jca.apc.org/gi-heisi/ こういうのが、キライなら見なくていいですけど。
 これから自己責任の時代です。海外旅行も自己責任(戦地に行くときは、ちょっと事情が特殊ですが。ベトナム戦争の沢田教一さんや一ノ瀬泰造さんあたりを、ご参考に。)。雇用も自己責任。年金も自己責任。教育も自己責任。車をぶつけたら、事故責任。
 なんでもかんでも自己責任ですから、ちょっとくらいは自己主張してもいいとは思うんですがねえ。ちょっとくらいの自己主張でも、罰が当たる時代なんでしょうか。年金、教育、雇用を心配しなくて済む人々が、「自己責任の時代だ!」と言っているように思うのは、思いこみすぎなんでしょうか…。
 何にしても、イラクに行った全ての日本人が無事に帰ってくるのと、人類全てが老衰で死ねることを願ってます。
[2004年04月22日00時04分]
お名前: 江戸通
> う〜ん、今回の日本人人質事件解放をめぐって、なんでも
>誘拐した武装勢力と人質解放に尽力したという「聖職者協会」
>は実は表裏一体で、今回の人質事件は「最初から解放は決
>まっていた!」という、ヤラセだったとか報道されてます。
 実に、無責任な報道ですな。
 総選挙を巡る、対立からナジャフ侵攻という決断を、
アメリカがするかも知れないという事で、舞い上がっている
んです。
 そうなると、イスラム統一戦線=イスラム聖職者共済会=
アルカイダと言う図式になりますねっ。
 ちょっと、一つ思い出したんですが、シーア派の最高指導者
殺害犯人の捜査の為というのが、もう一つの大きな理由では、
ありませんでしたかね。(-。-)y-0゜
 まあ、直接選挙の為には民兵組織を解散しないというのも、
理解が難しいですが、、、
 ここで、ウサマ(おたずね者)さんの婚姻関係から、
個人企業=アルカイダは、イスラム統一戦線のオーナーなんです、
現在は。
 思い出してよかったですかね。どうなでしょうね。
  江戸通[2004年04月20日23時10分]
お名前: グーグー
ちょっと気になったことが

残りの人質がまだ解放されてない時点で その中の
一人が元自衛官ということをマスコミが連呼してた。
これで 彼が其れが原因で厳しく尋問されたと発言すれば
どう責任取るつもりだろう。
 まあ きびしい拷問を受けることはなかったでしょう
聞かれる前にあることないことしゃべりそうな奴だから
 だいたい タクシーで直接目的地に行こうってこと自体
ヘリで敵の頭の上に降下して偵察しようってくらい無謀な
ことだとおもう 
普通 離れたところから匍匐前進で行くとおもうけどな
(ちょっとオーバーか)
 まあ 前歴としては自衛官なんだろうけど・・・・
仕事できた人ではないよなー
向こうでどんなこと喋り散らしてきたか聞いてみたいもんだ

[2004年04月20日11時25分]
お名前: 広嗣
 結果論ですが、家族も救出に留めておけば、産経や読売あたりももっと静かだったのでしょうね。ま、歴史を語る時に言うべきではないとされている(その実、これを言い訳にして続く)「もしも」でしかないですが。

 聖職者協会は前々からあったようですが、フセイン時代に休眠団体になっていたようです。協会と各地の「誘拐犯」との関係は分かりませんが、元々シーア派に対抗する目的で再建された団体ですから、組織力を強めるために一連の事件を利用していることは間違いないでしょう。


 先日米軍の上等兵が「誘拐犯」に捕らえられました。さて、戦場で敵国に捕らえられた場合は捕虜待遇条約(捕虜の待遇に関する1949年8月12日のジュネーヴ条約)により保護されます。この条約はイラクも批准しています。余談ですが、戦争を放棄しているはずの日本も、1953年に批准しています。さて、この上等兵、捕虜ということになるのでしょうか。

[2004年04月20日01時55分]
お名前: ルイ17世
 う〜ん、今回の日本人人質事件解放をめぐって、なんでも
誘拐した武装勢力と人質解放に尽力したという「聖職者協会」
は実は表裏一体で、今回の人質事件は「最初から解放は決
まっていた!」という、ヤラセだったとか報道されてます。

 なんでも、6月の主権委譲に向けたスンニ派の復権と
ファルージャで行われているアメリカとの戦闘を優位にする
ため戦闘している「武装組織」と政治側の「イスラム聖職者
協会」が今回の誘拐事件をでっち上げたとか?

 確かに、この「イスラム聖職者協会」ですが、出来てまだ
1年とかですし、今回の件で初めて聞いたグループですしね。
 
 本当かどうか知りませんけど、もし本当だとすると、こりゃ
「やられた!」というか、さすがアラブというか・・・・したたかと
いうか・・・どっちにしろ「誘拐された日本人」はいい様に利用
されてしまったという事ですか。[2004年04月19日23時13分]
お名前: コンコン
ラジオで言っていましたが、反戦団体と家族が組んでしまったことが、
不信を招いたのではないでしょうか?
自己責任も政府批判ばかりしてきたことによる反動でしょう。
今回救出された3人の中には、なぜ警察と自衛隊が今イラクにいるのか
怒っていた人もいたようですし(産経による)、ますます自作自演説を
増長さている。
家族の方は批判を浴びて自重しているようですが、元人質3人はまだわ
かっていないようだからマスコミの前に出せないのかな?[2004年04月19日10時03分]
お名前: 広嗣
 追加です。

>イタリア人の場合は、米軍に直接協力しているからじゃないかと想像されてる
>ようです。

 イタリア人は民間の会社に警備員として雇われていて、武装もしていましたからね。会社というのがどういう会社なのか知りませんが、この武装というのが、他の人質と違う状況になっている鍵になるのかもしれません。

[2004年04月19日02時21分]
お名前: 広嗣
>そしてもはやイラクには、外国人は軍隊(自衛隊含む)
>しかいられなくなっている事が分かった事かな?

 きのうの「NHKスペシャル」でイラク情勢を巡る国連を特集していましたが、その中で選挙支援部のある職員が機会があればまたイラクに行きたいと言っていました。件の3人も今は「行きません」と言っているようですが、本音はこの職員と同じなのではないかと想像しています。

>拉致3人組の特質すべきは、
>その家族である。
>声が大きいのである。

 意識して声を大きくしたのか、注目を浴びてしまったために大きく感じたのか、どっちなんでしょう。

 弁護士が同行したことについては、猫紳士さんが指摘するような事情があるのでしょうね。

>こっちで書き込んだのが昼だったりすると、あっちは夜だん?

 ヨルダン(Jordan)との時差を考えると、それは冗談でしょう。

 入国した時にタクシーを使ったのは、空路だと便数が少ないか運賃が高いという問題があるようです。アンマンとバグダードの正確な距離は分かりませんが、直線距離で700〜800キロはあるようです。東京国際空港と広島空港が、790キロで26000円だそうです。日本で東京から広島までタクシーで行く人はまずいないでしょうけど、仮にいたとしても、タクシーの方が高くなりそうな気がします。



[2004年04月19日02時04分]
お名前: ヘイ
えー、ちょっと訂正です。

>これが、西方特にヨルダン方面からだと、ガードが甘いってことか。

解放されたジャーナリスト2人はヨルダン経由(空路)で帰国ということらしいです。

先の三人組は陸路でヨルダンからイラクへ入国ということですけど、なぜ空路を使わなかったのか?
タクシーと飛行機で値段の違いがどれくらいか知りませんが、空路だとやっぱりガードは堅いのでしょうね。

[2004年04月18日21時33分]
お名前: 猫紳士
 んんー、弁護士も行かれたんですね。
 救出費用の請求について、法的に負担すべき範囲を確認するってことでしょうか?
 政府としては「いろいろ請求したいけど、航空代だけ出してくれるかな?」ってところになりそうですね。

 それと、警察庁の事情聴取を受けると言うことですから、(しかも「政治警察」である、公安部によって。)言うべきことの範囲の確認もあるのでしょう。3人とも事情聴取を受けたことなんてないでしょうから。しかし、左翼的と言うことで「政治警察」の注目を受けたために、弁護士の出番なんでしょう。

 そんなイヤな話以前に、プライバシーとか言わなくていいことってありますよね。
[2004年04月18日14時47分]
お名前: ヘイ
バクダッドへ行けば、あっさりイラクから出国。不思議だね。
南方からバクダッドへ行けば安全性は高いけど、入国へのガードが堅いのでしょう。
これが、西方特にヨルダン方面からだと、ガードが甘いってことか。

こっちで書き込んだのが昼だったりすると、あっちは夜だん?


>今回の誘拐犯ですけど、犯行グループも
>分からないし、何を目的にしたのかも不明ですけど・・・・

目的など無かったんじゃないですか。こういう紛争地帯では、怪しげな人物は、まず拘束する。民間人であることがわかれば、解放のタイミングをはかる。大々的に報道されると米軍の襲撃があるかも。そのため、静かに進行していたのでしょう。誘拐事件と同じ感覚かな?
武装グループが人質として様子を見るか見ないかの差はありますけど、そんなとこじゃないですか。金の問題はわかりません。

イタリア人の場合は、米軍に直接協力しているからじゃないかと想像されてるようです。

[2004年04月18日09時27分]
お名前: マック
拉致3人組の特質すべきは、
その家族である。
声が大きいのである。

そして出迎えに、ドバイまで
いっている。弁護士まで連れて・・・
なにやら打ち合わせに、

ちょっとミステリーだと思うことが
あるけど、週間文春か新潮にそのうち
書かれるだろうな。
[2004年04月18日04時24分]
お名前: ルイ17世
 まずは、誘拐されていた二人も無事解放されて良かった
ですね。しかし、今回の誘拐犯ですけど、犯行グループも
分からないし、何を目的にしたのかも不明ですけど・・・・
とにかく前にもアップしましたが「イラクは危険」である事
そしてもはやイラクには、外国人は軍隊(自衛隊含む)
しかいられなくなっている事が分かった事かな?

>直後はまだ注目されているでしょうけど、すぐに忘れら
>れて行くでしょう。奥克彦らが殺された事件のように。

 確かにそうでしょうね。ま〜おそらく思い出すのは、年末
恒例の今年の10大ニュースの頃かもね。

追伸:GWで海外に行く人も多いかもしれませんが、イラク
  での今回の出来事(もしくは犯罪に巻き込まれるなど)
  他の地域で起きる可能性もあるかもしれません。
   海外に行く日本人は、当たり前ですが、危ない地域
  には足を踏み込まない様にすべきでしょうね。[2004年04月18日00時44分]
お名前: 広嗣
 今度の事件で「自己責任」という言葉をよく耳にします。でも、責任は本来自己の行った行為によって生じたことに対してとるべきはずのものです。だから、殊更に「自己」を付ける言い方に何か意図的なものを感じます。「お上の意向」に反して行ったのだから、政府は関知すべきでないということなのでしょう。更に「損害賠償」というけったいな表現まで出てくる始末です。3人は「お上」の顔に泥を塗ったということなのでしょうか。そうだとしても、誰かの名誉を傷付けることを言ったり書いたりしたわけではないから、「損害賠償」は異様です。

 3人は自身の判断でイラクに行く自由と権利があります。自由と権利の行使は、責任を伴います。責任は義務と合わせて責務ということもあります。結果論としても、自分達の安全確保については責任を全うしなかったと言えます。

 冒頭の「自己責任」と絡む話ですが、救出にかかった費用を山などでの遭難救助に擬えて3人に負担させようという意見があります。しかし、自己負担を求められるのは、民間に協力を要請した場合だけで、警察や消防だけが出動した場合は、請求されません。だから、救出に要した費用を請求できるとしても、政府以外の機関が使った費用を明らかにして請求する責任と義務が、政府にあります。3人に「自己責任」を求める人たちが、必ず政府のこの責任を全うさせてくれるものと信じています。

 もうひとつ、今回の事件は、誘拐事件でもあるので、国内で起きる誘拐事件も、参考になるのではないでしょうか。国内の誘拐事件では被害者(またはその家族)に費用の請求をしているのでしょうか。当たり前ですが、していれば可能だし、していなければ、不可能ということになります。


 日本ではどちらかというと個人の権利よりもその人の属する「共同体」の権利(?)の方が優先されます。だから、個人の自由とか権利と言うと、逆に「自分勝手」とか「秩序を乱す(者)」という烙印を押されることが、往々にしてあります。個人の自由と権利は、他人の自由と権利を尊重する義務があるはずですが、「自由」を行使する人にも、意味を履き違えた自由、つまり自身の責務を無視して自分の自由と権利のみを主張する人がいるのは、残念なことです。ここで言う他人は、「共同体」のことではありません。念のため。

[2004年04月18日00時24分]
お名前: 広嗣
>なお、今回の人質事件で判った?というか感じた事・・・

> 1.アルジャジーラというテレビ局が、日本中に知れ渡った事。

 アルジャズィーラのウェッブサイト管理者も、日本からのアクセスが急増したと思っているかもしれません。尤も、尤も開放されたことで、これからは激減するんでしょうけど。

 何はともあれ「誘拐犯」は「さらって無慈悲人」ではなかったようです。

[2004年04月18日00時19分]
お名前: ヘイ
行方不明になっていた2人が無事保護されたようです。

とりあえずはいいんだけど、「何だ、ちゃんと戻れるじゃん。」とフリーランスのジャーナリスト連中は、入っていきそうな雰囲気でもあります。
ジャーナリストであれば、日本人は安全なのかな。
スパイと間違われる可能性は大ありだから、ID証明カードは必要。
拘束された組織がどういうものかにもよるでしょうね。

避難した報道機関系列の記者連中にしたって、取材したいはずなんです。だけど、サラリーマンと同じで会社の方針には逆らえないから従ってるだけなんでしょう。
これがフリーランスだと、そんな制約はないから自由気ままに取材ができるというもの。
これは、同じようなことがまた起こるかもね。

[2004年04月17日17時59分]
お名前: ヘイ
イラン、仲裁役に距離 外交官射殺が影響か
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20040417k0000e030011000c.html

米兵が武装勢力の人質に アルジャジーラ報道
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040417k0000e030012000c.html
検証 人質の心境、生活 交渉の舞台裏
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040417k0000m040180000c.html
ドバイに捜査員を派遣 警視庁と北海道警
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20040417k0000m040165000c.html

いろんな記事がありますですね。これらの記事を、まとめるの大変。

[2004年04月17日10時58分]
お名前: 広嗣
 何時の間にか書き込みが38に達していたので、勝手に新スレッドを作りました。

 さて、ファッルージャ周辺で頻発する人質事件は、これからも続くでしょう。元々ファッルージャはサッダーム=フセインと繋がりの深い「スンニー派三角地帯」の一角で、住民の抵抗は米軍がこの地域に殴りこんだ当初からのものです。どうやらフセイン拘束が火に油を注ぐ結果となったようです。


 この「ファッルージャ戦争」の行方とは別に大きな危惧があります。数日前に行方不明になった日本人2人が、どこかの人質に(「誘拐犯」から見ると「捕虜」?)なっているとすれば、解放されるか最悪の結果に終わるか、いずれ何らかの動きがあるでしょう。問題はその後です。直後はまだ注目されているでしょうけど、すぐに忘れられて行くでしょう。奥克彦らが殺された事件のように。

 日々様々な事件が起きているから、いつまでも一つのことに注目していられないのは分かります。しかし、日本(人)が巻き込まれない限り、殆どの人にとって外国の事件は遠い世界の話でしかないのです。

 事件とは違いますが、近年アメリカ合衆国の大リーグに行って活躍する人が増えています。それによって大リーグに関心を持つ人も多くなったとは思いますが、関心の大半は、「日本人選手の活躍」ではないでしょうか。日本人選手の結果は報じられても、球団の結果は二の次で、その他の球団の結果は、無視されています。同時に3Aに降格になったら、その扱いは冷ややかなものです。

 「マスゴミの質」と言ってしまえばそれまでですが、同時に国民の質でもあるわけです。当人たちは意識していないのでしょうけど、この人たちにとって外国で活躍する日本人は、「『毛唐』を蹴散らす日本男児」なのでしょう。日本の社会は、案外「ショーヴィニズム」(*)に飢えているのかもしれません。

* 狂信的愛国主義または極端な自国民(自民族)優越主義、時の毛色の違う他者に対する排他主義として現れることがある。

[2004年04月17日02時21分]
このテーマについての発言をどうぞ。(管理の都合上書き込み時のIP情報を内部保存しております)

氏名
E-mailURL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。